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ミステリの祭典

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宇宙神の不思議
水乃サトルシリーズ

作家 二階堂黎人
出版日2002年10月
平均点3.83点
書評数6人

No.6 3点 レッドキング
(2023/04/07 17:03登録)
水乃サトル不思議シリーズ第二弾。 今回はUFO宇宙人ネタ絡めたカルト教団もの。
   密室殺人の「針糸」トリック+降格どんでん返しオチに、3点。
   宇宙人UFO遭遇現象の島荘風解釈解決に、+1点。
   魅力なさすぎキャラ達のドタバタ展開つまらな過ぎ※、-1点。
※ユニークなキャラ造りし損ねて、無理にコミックさせても、白けさせてくれるだけの痛い描写が多すぎて・・・

No.5 6点 初老人
(2020/01/11 18:14登録)
犯人当てとしては面白かったです。
ヒロインの秘密は読めてしまいました。

No.4 5点 nukkam
(2017/11/19 21:43登録)
(ネタバレなしです) 幽霊とか伝説の呪いとかを謎解きにからめたオカルト本格派推理小説ならジョン・ディクスン・カーの作品群を筆頭にそれなりの数が出回っていますが、宇宙人の仕業ではという謎解きにSFでない合理的な回答を用意する本格派推理小説は(私の極めて限られた読書経験範囲内ですが)珍しいと思います。2002年発表の水乃サトルシリーズ第4作(学生サトルとしては第2作)の本書でそれに挑戦した作者の意欲は高く評価したいのですが、その出来栄えとなると個人的には微妙な感想になってしまいます。角川文庫版で700ページを越す分量がまずきつかったです。同じ作者でも例えば二階堂蘭子シリーズの「悪霊の館」(1996年)とか「人狼城の恐怖」(1998年)などは登場人物数もページ数も本書以上の大作ですが冗長な感じはしなかったのですけど。宇宙神を信仰する宗教団体を登場させたのが問題だったかもしれません。プロット上の重要な役割を与えてはいるのですがせっかくの宇宙の謎がぼやけてしまったような気がします。また宇宙人による(と思われる)誘拐トリックは「そこまで万能なトリックなの?」と突っ込みたくなるような好都合な使い方で、かえって腰砕けの印象が残ってしまいました。

No.3 3点 TON2
(2013/02/13 18:53登録)
角川文庫
 UFO、宇宙人による誘拐、怪しげな新興宗教団体とくれば大好きなものばかりで期待しましたが、結末はありきたりで、驚くようなトリックも論理の飛躍もありませんでした。
 登場人物のキャラ萌えを狙っているようですが、その面も今一つ入り込めませんでした。
 いかんせん700ページ超は長すぎる。200ページは削れます。

No.2 4点 江守森江
(2009/05/24 05:57登録)
途中で犯人に行き着いてしまってからが長かった。
ネタ自体がわかりやすいのだから完結に半分位の厚さなら良かったのに。

No.1 2点 なの
(2004/09/25 22:29登録)
『宇宙神の不思議』
う〜ん・・・無駄に長い。
一番の問題である恋人の出生の秘密が、半分程度で読めるんですよ。
あとはイライラしながら『早く気付けよ!』と思うだけ。
ブタキさん達の『宇宙人論』は読んでてムカツイてくるし・・・。
宗教団体の方が、まだ世間様に役立つことをしているだけマシに見えます。
大体、宗教団体の犯罪って事に必然性が無いし。
水乃サトルは短編で十分です。

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