親友記 |
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作家 | 天藤真 |
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出版日 | 2000年11月 |
平均点 | 6.00点 |
書評数 | 4人 |
No.4 | 6点 | ボナンザ | |
(2021/12/04 21:49登録) コミカルな書き方だが、初期作品集だけあってアイディアも光るものがある。 |
No.3 | 5点 | 虫暮部 | |
(2021/05/03 13:21登録) 書き方が巧みなので、途中でネタが割れても最後まで楽しく読める。一方で、品の良さが災いしてか、強いインパクトには欠ける。 そんな中では「誓いの週末」が、ジュヴナイルの枠組みに作風が上手く嵌まった佳作か。 |
No.2 | 7点 | E | |
(2010/08/07 11:05登録) 短編集。 表題「親友記」は何だか・・・「確かに・・相手が死んだら何の抗弁できないなぁ」と感じた作品。 どれも自分にとって面白いと感じた話でしたな。「穴物語」は最後がグッときました。 各々作品に出てくる人物達が魅力的で凄く得した気分だ☆ |
No.1 | 6点 | Tetchy | |
(2008/02/06 23:29登録) 天藤真初期の短編集。 ミステリというより、オチのついた小噺といった方が適切かも。 個人的には「誓いの週末」が好き。 これはチェスタトンでしょう。 |