ηなのに夢のよう Gシリーズ |
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作家 | 森博嗣 |
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出版日 | 2007年01月 |
平均点 | 4.60点 |
書評数 | 5人 |
No.5 | 5点 | 虫暮部 | |
(2019/08/30 09:57登録) やろうと思えばなにがしかの方法で実行可能なのだから、実際にどうやったのかは問題ではない、と言わんばかりの態度だが、だったらこんな“高い死に場所”なんてギミックを付加する必要は無い。シチュエイションの無駄遣いだ。 その点を除けば悪くない(除いていいのか?)。 |
No.4 | 3点 | まさむね | |
(2018/08/26 22:53登録) うーん、「F」以来読み続けて来た読者にとっては、コレはコレでいいのかもしれないけれども、もはやミステリーとは言えないのではないか?そして、正直、ファンに甘え過ぎなのではないか? ちなみに、私は、萌絵嬢はもとより、犀川も紅子も四季も好きになれないタイプなのに、何故にこのシリーズを読み進めているのだろうかと、今さらながら悩みだしています。 |
No.3 | 4点 | yoneppi | |
(2012/10/18 21:37登録) 首吊り死体の発見で始まり、トーマの心臓が止まって終わった。 このシリーズは全12作のようだが、ラストの描写は前から決まっているのだろうか。 |
No.2 | 5点 | ムラ | |
(2011/09/01 09:01登録) Gシリーズというよりは「四季」の番外編な気がする。「秋」の前後に入りそう。若い久慈博士とかいろんな登場人物が出てきて面白かった。 個人的に抱いている自殺感とはちょい違うけどそれでも楽しめた。 しかし、全然トーマ出番なかったのに、出た瞬間お迎えが来るとは……。 あと、これもうミステリではもう無い気がする。トリックとか無いし。そもそも事件も無い。そういう意味で四季の番外と位置づけたのだが。 犀川先生の出番が多くて嬉しかったが、もう少し真賀田博士も見たかったのが唯一の不満。 |
No.1 | 6点 | VOLKS | |
(2007/12/24 12:46登録) Gシリーズ、最終章。 結局このGシリーズというのは、それ自体が確立されているようで確立されたものではなく、他のシリーズに付随した作品だったわけで、確立されることをわずかに期待しながら6作品目まで到達した自分としては「あー結局ソコに行き着くのか」とやや投げやりな気持ちに・・・(汗) トーマとの別れには胸が熱くなった。 で、赤柳の今後は? |