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ミステリの祭典

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殺人喜劇の13人
森江春策シリーズ

作家 芦辺拓
出版日1990年11月
平均点5.56点
書評数27人

No.7 7点 ギザじゅう
(2003/01/06 14:59登録)
稚気に満ちた作品でなかなか面白い。
それにしても警察はいったい何をやっていたのか・・・。

No.6 6点 由良小三郎
(2002/11/16 15:45登録)
特に1部のほうは、こういう雰囲気好きなんで楽しめました。全体としては、いろいろ盛りだくさんですが、小技が多くてという感じがしました。全部で何人がどんなふうに死んだんだか覚えきれなくて、解決編読んじゃったことに成る訳で雑に読む僕むきではなかった小説です。

No.5 3点 りのあ
(2002/07/31 11:02登録)
登場人物に感情移入がまったくできなくて・・・読み物として「人物に魅力を感じない」というのはあまり評価できないと思うのですが・・・。

No.4 9点 テツロー
(2002/04/25 01:35登録)
 読んでる最中に、「りら荘事件」(鮎川哲也)のようだと、ふと思った。そしたら、ほんとに「りら荘」だった。(後書き参照)
 ヴァン・ダイン「誘拐殺人事件」の作中時系列とか、そういったマニアックなことは分からなくても良いでしょう。それらはあくまで、舞台装置の一つと認識できる。一つの建物内での大学サークル内連続殺人という、この設定・雰囲気・キャラ達を楽しめれば文句は無かろうと思うのです。僕は充分楽しめました。
 ラストの森江春策宛てのメッセージは、残念ながら意味不明でした。

No.3 10点 三毛猫
(2002/04/13 01:46登録)
少し、取っ付き難い面も見られますが、かの鮎川先生の冠を頂く第一回鮎川哲也賞作品なんですよね。私は素直に10点満点です。

No.2 1点 ドクター7
(2001/07/09 08:49登録)
かなりヒドイ。作者のあと書きを読んで疑問。

No.1 5点 RYO
(2001/07/04 16:34登録)
登場人物が多すぎて区別がつかなかった。
うろおぼえですが、結末はとても複雑だったような・・・。

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