皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
34424. | アガサさんのルーツ 弾十六 2023/04/04 05:45 [雑談/足跡] |
皆さま おばんでした。 しばらく更新を怠けています。実はネタはたくさんあるのですが、書く気にならないのと、最近、日本の流行歌(特に30年代)にハマっていて、ほかにエネルギーを割く気力もないのです… (多分、歳のせいでしょう) 約束していたルパン初期作品など、今後は調べ物を減らして簡単に処理しちゃいたいけど、めんどくさい性格なのでそうもいかず… ところで皆さまの書評の充実ぶりは読んでいて楽しいです。 おっさんさまが紹介していたエルベール&ヴィル「禁じられた館」はぜひ読みたいなあ。「黒衣婦人」の評も嬉しかったなあ。 クリスティ再読さまも絶好調ですね。セイヤーズ 「毒」は私もずっと前に読んでたもののやる気がおきず、評に至っていません。 人並由真さまも相変わらずの好調ぶりで、知らない作者の作品を読みたくなります。(実はネタバレがらみで、ああ、そこはもちょっと突っ込んで書いていただいても良いのになあ!と思うこともしばしば) 私は「ネタバレ、ダメ絶対派」ではありますが、基本、評を読む以上、ネタバレ地雷は仕方ない!と考えているので、うっかりネタバレも許容します。 まあ予期せぬ巻きこみがたネタバレ(他の作品を引き合いに出してネタバレする事例)はやめて欲しいですが(以前、全く意識せず自分でヤラカシておりますが…) 私は、話の展開すらネタバレと考える派なので、極端にいうと、第一章だけは許容するが、それ以上は作者への営業妨害(ファスト小説っていうの?)じゃないか、と考えています。 世の書評家が「あらすじ紹介」でバリバリとネタバレするのが普通なので、ミステリ評論を読むのは今まで丁重に避けてきました。 まあでも、評を読む、という行為は、繰り返しになりますが、ネタバレを覚悟して読む行為なので、他人様の書評にケチをつけることはいたしません。 ただし、私の評の許せないネタバレは、どんどん指摘していただきたい。特に人並由真さまには感謝しております。ネタバレ回避は私の評のテーマでもあるのです。 ただしトリヴィアを書く、というのは勘の良い人なら先の展開のバラシなるかなあ…と取捨選択しているつもりですが、ピンとくる人には気づかれるおそれありなので、実は悩んで書いています。自評の読み返し中に発見して、すぐ直しても、直し前のをもう読まれていた!なんてこともありました。 こんなに長文を書く暇があったらさっさと評を書けよ!と思われるでしょうね。 まあボチボチやります。今年最初の書評はデュモーリア「レベッカ」です! 乞うご期待。 (追伸) あっしまった。タイトルの「アガサさんのルーツ」について全然、書いてませんでした。クリスティ再読さまがセイヤーズ 「不自然な死」評で触れている「両親ともアメリカからイギリスに出戻った」というところに「アレ?」と思ったのです。 クリスティ自伝を読むと母はスコットランド系?で米国人の金持ちと結婚した叔母の養女になって、叔父の連れ子?の米国人の父と出会い、結婚した。フロリダでずっと住む予定だったがトーケーを気に入って英国に戻った、ということのようです。なので1926年のアガサさん失踪事件の時、ニューヨーク・タイムズの記事ではアガサさんは米国人作家、という書き方がされていました。 |
34406. | 作品の追加 レッドキング 2023/03/28 19:14 [新作作家/作品の追加] |
トマス・H・クックの「七つの岡野」を追加しました。 誤った作品登録をしてしまっていました。 (「七つの丘のある街」新規登録中の誤送信だったようです。) 大変に恐れ入りますが、削除の程をお願い致します。 レッドキング |