皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
VOLKSさん |
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平均点: 6.75点 | 書評数: 351件 |
No.13 | 8点 | 解決まではあと6人 5W1H殺人事件- 岡嶋二人 | 2008/10/28 23:37 |
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ラストにかちっとはまる見事なパズルは気持ちいい。
最近ではよくある犯人パターンだが、それをラストまで感じさせずに読ませられた。 岡嶋作品はハズレが少ないのが凄い。 |
No.12 | 7点 | 眠れぬ夜の報復- 岡嶋二人 | 2008/09/20 13:36 |
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前作同様、スカッと気持ちいい作品。悪者はきちんと退治していただける時代劇のよう。 |
No.11 | 8点 | 眠れぬ夜の殺人- 岡嶋二人 | 2008/04/06 20:25 |
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派手でやり手の見事な主人公達に引っ張られ、一気に読めた。
「必殺好き」な「貫井徳郎氏」の作品「症候群シリーズ」の主役達、警察から秘密裏に依頼を受ける輩は、この作品の主人公達がモデルなのか?という気さえした。 |
No.10 | 7点 | あした天気にしておくれ- 岡嶋二人 | 2008/03/21 20:41 |
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競馬には疎いが、とても面白かった。(いつもとは少し様子が違うが)やはり誘拐モノが得意な作者だけはある、と痛感。毎回、身代金の受け渡しはどう切り抜けるのか・・・と興味深く読んでいるが、今回の方法も見事だった。 |
No.9 | 7点 | どんなに上手に隠れても- 岡嶋二人 | 2008/03/12 12:11 |
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さすが誘拐モノを得意とする作者、面白かった。
文庫本で読んだのだが、東野圭吾の解説が笑えて印象に残った。 |
No.8 | 7点 | そして扉が閉ざされた- 岡嶋二人 | 2008/01/29 23:55 |
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こういった設定の小説はかなり好みです。
登場人物達にもう少し魅力があれば+1点。 |
No.7 | 8点 | 99%の誘拐- 岡嶋二人 | 2008/01/26 12:28 |
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2つの誘拐が見事に絡んでいて、更に個々の誘拐どちらにも引き込まれた。
独特の優しいタッチの文体と読み手を誘い込む作中人物の表現が上手いため、犯人にエールを送りたくなる作品。 |
No.6 | 6点 | チョコレートゲーム- 岡嶋二人 | 2007/10/24 10:53 |
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内容は決して軽くはないのだけれど、気軽に読めるのは作者ならではの語り口と単行本で300頁を切る短さ故か。 |
No.5 | 5点 | 殺人者志願- 岡嶋二人 | 2007/10/19 15:57 |
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軽く読める作品だったけれど、ラストは「これでいいのか?」と拍子抜けした感あり。記憶に残っていなかったので再読したが、またすぐに忘れてしまいそうな・・・ |
No.4 | 6点 | 七日間の身代金- 岡嶋二人 | 2007/10/07 20:40 |
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ストーリー展開も犯人もありがちな内容だったので、印象としては薄い作品。でも、手軽にさくっと読める。そこがこの作者の上手いところ。 |
No.3 | 7点 | なんでも屋大蔵でございます- 岡嶋二人 | 2007/10/07 20:36 |
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一人称の口語体で話が進められるので、はじめのうちはそれが気になったが次第に慣れ、読み進めていくうちにはその口調ならではの言い回しが楽しく感じられていく。ストーリーは簡単だが、気軽に楽しめる内容。ラスト、せっかく仲間が増えたというのに、この作品の続編が今後作られることがないという現実が、とても残念。 |
No.2 | 7点 | 殺人!ザ・東京ドーム- 岡嶋二人 | 2007/10/05 00:30 |
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事件の展開、犯人の心理などしっかり押さえながらストーリーが進んでいくので安心して読める。逆に、スリルはない。スリルはないが、作品に引き込まれラストまで一気に読ませるのはさすが。 |
No.1 | 6点 | クラインの壷- 岡嶋二人 | 2007/08/05 10:58 |
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裏の裏は表と呼べるのか、否か・・・
本来ラストがハッキリしない作品は苦手なのだけれど、これは気にならなかった。 |