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りんちゃみ先輩さん
平均点: 6.67点 書評数: 96件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.10 3点 有限と微小のパン- 森博嗣 2009/05/05 21:23
とにかく長く感じました。S&Mシリーズで最低点を付けます。何でしょう・・たびたび登場の心の声(詩)??萌絵は倒れてばかり・・一度大きな病院で精密検査を受けた方が良いのでは!。シリーズ前作まで楽しく、おもしろく読ませてもらったのに本作はトリックも今ひとつだし、無駄に雑談の繰り返しだし、残念。酷いことばかり書きましたがシリーズ全体を通しては、とても面白かったし犀川先生、西之園萌絵は大好きです。

No.9 5点 数奇にして模型- 森博嗣 2009/04/02 09:56
曾我医師や大御坊のキャラクター、その他常連のキャラが光っていて、さらに今回は犀川先生と萌絵も全編に登場、これらのことから読み物としては面白かった。犀川先生は意外に喧嘩、強いのですね。ただし事件の動機・解決にはついて行けなっかった。

No.8 5点 今はもうない- 森博嗣 2009/03/20 08:34
一つの事件に長々と・・・正直途中、読むの止めようかと思ったくらいでしたが、事件外「オチ」で解消しました。ハラハラしてました、騙されました。あの一言は「十角館」のあの一言に匹敵すると思います。犀川&萌絵シリーズあと分厚い2冊を残すのみですが少しの間、休もうと思います。

No.7 4点 夏のレプリカ- 森博嗣 2009/03/10 21:18
静かに、淡々と進んでいく物語でした。新しいキャラの長野県警の西畑刑事が良かった。これからも登場するのでしょうか?意外な犯人にはビックリでしたが、萌絵も犀川助教授も出番少なかったのがとても残念でした。パッとしません!

No.6 8点 幻惑の死と使途- 森博嗣 2009/02/28 14:45
今回は面白かった。シリーズを読み進めてきて、徐々に感動の薄れを感じていたところ、少し盛り返してきた感じです。お馴染みの刑事の人柄も感じられ、楽しい。2人は相変わらず、どちらも変わり者ですね!?。

No.5 5点 封印再度- 森博嗣 2009/02/21 14:05
今回は萌絵一族による、どんちゃん騒ぎでした。犀川先生のお人好しにも程がある、萌絵の悪ふざけにも程がある、2人とも子供で結局お似合いなのか?。それはともかく事件・トリックは素晴らしい。まぁ楽しめました。

No.4 6点 詩的私的ジャック- 森博嗣 2009/02/08 15:00
四作品目ですが、前三作に比べと、今ひとつの感じです。犀川と萌絵の会話は相変わらず面白いが・・・途中、犀川が中国出張中で物語が進んでいたところは退屈気味でした。次作に期待!!

No.3 8点 笑わない数学者- 森博嗣 2009/02/01 10:20
とにかく面白いんです・・このシリーズ。読みやすいし、犀川と萌絵の会話が良い。トリックがどうだとか、人物の心理描写がどうだとか、よりも読み手の自分と相性が良いのでしょう。犀川と萌絵、俳優さんだったら誰がイメージに合うんだろう、そんなことを考えています。

No.2 9点 冷たい密室と博士たち- 森博嗣 2009/01/24 19:47
「すべてがFになる」よりの登場人物が人間的に感じるのがこの作品だと思う。派手さはないけど犀川と萌絵の人柄がわかり、愛おしい。解決も納得。いいと思う。おもしろい。

No.1 10点 すべてがFになる- 森博嗣 2009/01/14 19:53
なぜ今まで手にしなかったのだろう。すべてがF(フィット)した。良かった、おもしろい、次が読みたい。

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りんちゃみ先輩さん
ひとこと
島田荘司では「異邦の騎士」
      「奇想、天を動かす」。
綾辻行人では「十角館の殺人」。
岡島二人では「チョコレートゲーム」。
東野圭吾では「手紙」。
が特に好きです。
好きな作家
島田荘司・綾辻行人・岡島二人・東野圭吾
採点傾向
平均点: 6.67点   採点数: 96件
採点の多い作家(TOP10)
島田荘司(18)
森博嗣(10)
綾辻行人(7)
折原一(6)
岡嶋二人(5)
宮部みゆき(5)
東野圭吾(5)
石持浅海(3)
奥田英朗(3)
野沢尚(2)