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星屑の仔さん
平均点: 6.33点 書評数: 46件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.4 5点 人形式モナリザ- 森博嗣 2009/11/03 22:09
うん。まぁ楽しめたかな。
形は違えど、密室ものであることには違いない。
人物設定と舞台設定は毎回毎回面白いと思う。
1つの小説の中に複数の謎を散りばめて最後に終結する、というのは良いとしても、もう少しスマートにできたらもっと高く評価していいと思う。
あと人物相関表と地図がほしい。
何気に、森博嗣さんは叙述トリックを扱われると思った。

No.3 6点 黒猫の三角- 森博嗣 2009/11/03 22:04
新シリーズの一作目。
やはり森博嗣さんは密室がお好みのようで、今回も密室ものです。

屋敷の中からも外からも監視がある中で、完全に施錠された密室で絞殺された夫人が発見された。


結論は、だって・・・・・・ねぇ。
何作も続くシリーズものの、一作目の犯人が探偵ってどうなの?
確かに、「シリーズの一作目」と言う目くらましがあって、犯人を当てることができなかったのは事実だし、
伏線だって読み返してみれば、「確かに・・・」と言えなくもない。

なんとなくすっきりしない後味だが、森博嗣さんのミステリはそう言ったものを求めるものではない。
その森博嗣の脳内の世界観を楽しむものなのだから、これはこれで良いかな。

No.2 5点 冷たい密室と博士たち- 森博嗣 2008/08/28 16:19
森博嗣さんにしては、「普通」のミステリ。
スタンダードと言えばスタンダードではあるが、森さんらしい作調ではないような・・・。
『すべてがFになる』よりもこちらを先に読んだ方が、良いかも。

No.1 6点 すべてがFになる- 森博嗣 2008/08/28 16:14
理系ミステリらしく、パソコン等を使ったトリックは結構楽しめた。
ただ一読だけでは、なかなか全部を理解するのは難しいかな。
2~3回通して読んで、初めて本当の面白さが解る気もする。

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星屑の仔さん
ひとこと
綾辻行人・・・我がバイブル。この倒叙ものには頭が垂れます。特に「十角館の殺人」は申し分ないです。

折原一・・・僕がミステリを本格的に読もうと思ったのは、この方の「倒錯のロンド」のお陰です。

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好きな作家
綾辻行人、折原一、西尾維新、城平京、森博嗣
採点傾向
平均点: 6.33点   採点数: 46件
採点の多い作家(TOP10)
綾辻行人(13)
有栖川有栖(9)
森博嗣(4)
アガサ・クリスティー(4)
東野圭吾(3)