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ぷねうまさん
平均点: 6.51点 書評数: 177件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.6 8点 山ん中の獅見朋成雄 - 舞城王太郎 2007/09/22 11:49
やはりもはやミステリではない。
謎だとか理由とかはあってないようなもので、どんどんストーリーが進行していく。っていうか成雄の適応力早すぎ。
ラストで感動した。

No.5 7点 阿修羅ガール- 舞城王太郎 2007/09/19 23:24
三つ子殺した理由がアシュラマンて。ケンドーコバヤシの大喜利の答えみたい。

No.4 9点 世界は密室でできている。- 舞城王太郎 2007/09/19 23:22
冒頭のとことか普通に声出して笑うてもうた。
ラストも素晴らしい。

No.3 9点 煙か土か食い物- 舞城王太郎 2007/09/19 23:18
こういうのを受け入れやすい若い世代の最近の人としては最高に面白かった。
読書をして目からウロコが落ちる体験としては、初めてミステリで感動した時の感覚と似ている。
っていうかこの人の作品は全作、ミステリを求めて読んじゃダメですね。

No.2 7点 熊の場所- 舞城王太郎 2007/09/19 23:11
ミステリではない。行間から舞城の愛が見え隠れ。気色悪くて心地良い。

No.1 8点 九十九十九- 舞城王太郎 2007/09/19 23:09
清涼院流水の作品の登場人物を舞城王太郎がスピンオフさせた作品。
章が続くごとに作中作中作中作…、となっていき特に後半のカオスっぷりなんて説明の仕様がない。
舞城ファンの間でも否定的な意見が多い様子。竹本健治の「ウロボロス」シリーズなどが好きでなおかつ舞城好きにはオススメ(すごいターゲット狭そうだ)

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ぷねうまさん
ひとこと
どんな「これはないだろ!」というような禁じ手やルール違反を犯していると言われている作品でも、興ざめせず、それを受け入れ、咀嚼し、評価することを「6枚のとんかつ」に誓います
好きな作家
綾辻行人、泡坂妻夫、殊能将之、舞城王太郎
採点傾向
平均点: 6.51点   採点数: 177件
採点の多い作家(TOP10)
綾辻行人(14)
西澤保彦(12)
米澤穂信(10)
森博嗣(9)
伊坂幸太郎(8)
麻耶雄嵩(8)
蘇部健一(6)
舞城王太郎(6)
殊能将之(6)
乙一(5)