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ぷねうまさん
平均点: 6.51点 書評数: 177件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.6 6点 キマイラの新しい城- 殊能将之 2007/09/28 01:28
城の秘密が推理の過程で明かされるのだが、驚きはあるのだがどう考えても蛇足でどうでもいい。
ストーリーはコミカルで面白い。一作ごとに作風が違うのが作者の特徴だと思っていたが、今までの作品の中では最も普通。(他の作者と比べたらそうでもないが)

No.5 5点 樒/榁- 殊能将之 2007/09/28 01:24
作品としては駄作と言わざるを得ない。ファンなら。

No.4 9点 鏡の中は日曜日- 殊能将之 2007/09/28 01:22
冒頭からオチが楽しみだと思った。内容もベーシックな館ものでラストも想像の範囲内だったが完全に満足してしまった。殊能のファンだから点数が甘くなっている気もするが、作者の作品ごとによるコンセプトとユーモアある試みは手放しで喜んでしまう。

No.3 8点 美濃牛- 殊能将之 2007/09/28 01:17
とても地味、だが横溝をなぞったような、それでいて作者オリジナルなユーモアも味わえる良作。
とても派手で分かりやすいハサミ男でデビューした殊能だが、作者の地力を感じた一冊だった。

No.2 8点 ハサミ男- 殊能将之 2007/09/28 01:13
叙述物だとは知っていて読んだのだが、後半話の展開に?となってきたところで「きたきたきたーーー!!!」と思わずニヤけてしまった。
とても面白いエンタテイメント。

No.1 9点 黒い仏- 殊能将之 2007/09/19 16:49
賛否両論、というよりは圧倒的に否の方が多いのですが、『ハサミ男』『美濃牛』と良作に続いてこれが来たので物議を醸し出したのは確か。
あんなオチ思いついても普通書かん、バカすぎると思って非常に楽しめました。
僕は9点ですが、もっと酷評されて平均点を2点台ぐらいにするべき作品だと思います。

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ぷねうまさん
ひとこと
どんな「これはないだろ!」というような禁じ手やルール違反を犯していると言われている作品でも、興ざめせず、それを受け入れ、咀嚼し、評価することを「6枚のとんかつ」に誓います
好きな作家
綾辻行人、泡坂妻夫、殊能将之、舞城王太郎
採点傾向
平均点: 6.51点   採点数: 177件
採点の多い作家(TOP10)
綾辻行人(14)
西澤保彦(12)
米澤穂信(10)
森博嗣(9)
麻耶雄嵩(8)
伊坂幸太郎(8)
舞城王太郎(6)
殊能将之(6)
蘇部健一(6)
東野圭吾(5)