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[ ホラー ]
拝み屋郷内 花嫁の家
郷内心瞳 出版月: 2014年09月 平均: 7.00点 書評数: 2件

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KADOKAWA/メディアファクトリー
2014年09月

No.2 7点 肥し 2026/08/10 17:07
嫁いだ花嫁が三年以内に必ず死ぬという屋敷に纏わる怪談。二部構成のホラー小説で、小説としても非常に面白く楽しめた。祟る花嫁は想像するとかなり恐ろしく、読んでいる最中はぞくぞくしたが、正直なところ全体的にリアリティが乏しく期待以上に怖いわけではなかった。ミステリ要素はあれど王道のホラー小説である。

No.1 7点 メルカトル 2014/11/25 22:34
拝み屋とは一体どんな職業なのだろう。家内安全、交通安全、合格祈願、安産祈願、地鎮祭、屋敷祓い、先祖供養、ペット供養などを行うらしい。だが、その中のごく稀にとんでもない、およそ彼らの手に負えない代物が混じっていることがあるそうだ。この作品に収められている中編二作は、現役の拝み屋である作者が経験した、とてつもないまるで怪談のような実話である。
だが、これらは本当に実話なのであろうか。だとしたら、あまりにも非現実的すぎる。かといって、まるっきりのフィクションならば、これまた荒唐無稽すぎてわざわざ小説にはしないと思われるのである。いずれにしても、この二つの物語は怪談というより、ジャパニーズ・ホラーと呼ぶ方が相応しい。
最初の『母様の家 あるいは罪作りの家』のほうが私の好みである。ただし、物語のスケールが大きすぎて、人間関係が複雑なので、すべてを把握するのは一読しただけでは難しいと思われる。
中身に関しては読んでいただくしかない。とてもここで紹介できるものではないし、あまり書きたくないのである。なぜなら本気で障りがあるのではないかと心配するゆえだ。はっきり言えるのは、実話であるかないかに拘わらず、大変しっかりした小説であり、感動の物語であり、恐ろしい話でもあるということである。


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郷内心瞳
2019年07月
拝み屋怪談 壊れた母様の家<陽>
平均:7.00 / 書評数:1
2019年06月
怪談首なし御殿
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拝み屋怪談 壊れた母様の家<陰>
平均:7.00 / 書評数:1
2017年06月
拝み屋怪談 来たるべき災禍
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2014年09月
拝み屋郷内 花嫁の家
平均:7.00 / 書評数:2
2014年05月
拝み屋郷内 怪談始末
平均:6.00 / 書評数:1