皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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かいぶつのまち 劇団「羅針盤」 |
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水生大海 | 出版月: 2010年07月 | 平均: 5.00点 | 書評数: 2件 |
原書房 2010年07月 |
光文社 2013年10月 |
No.2 | 5点 | レッドキング | 2024/05/23 11:52 |
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サイト見てたら、珍しくこの作家の評があり(「ランチ探偵」て短編集だが)、何か懐かしかった。以前、沼田まほかるや「殺人鬼フジコ」作家と同括りに「女流イヤミス」と言われてた(・・たしか)。でも、べつに「イヤな感じ」はなく、むしろ「ライト爽やか」でさえあり、なんか好感覚える作家で、ほとんどの作品読んだはず。が、短編集は内容ほとんど忘れてしまい、評に次韻できず、で、処女作の続編にあたるこの長編をと。こっちは犯人も動機も覚えている。前作より明らかに劣り、3~4点だけれども、この作家好きなので、点数オマケ。 |
No.1 | 5点 | 八二一 | 2019/09/17 14:01 |
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謎解きはストレートだが、そこに至るまでのヒリヒリした青春が痛々しくほろ苦い。「少女たちの羅針盤」の続編。あえて前作のメンバー三人を起用することで効果を上げている。 |