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[ 本格 ]
死の蔵書
クリフォード・ジェーンウェイ
ジョン・ダニング 出版月: 1996年03月 平均: 5.33点 書評数: 3件

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早川書房
1996年03月

No.3 6点 あい 2013/03/09 16:27
ミステリ的な要素は薄かったが、主人公が謎を追っていく様子は迫力があって良かった。

No.2 4点 あびびび 2010/02/01 15:38
主人公が本の蒐集に生きがいを感じており、ある事件を境に刑事をやめ、古本屋を開く…。

いろいろな本の値段が出てくるので海外文学に興味のある方はとてつもなく楽しい本だろうと思う。

古本屋になったものの、結局は刑事魂復活で事件を解決させるのだが、まあこんな展開もあるのかと…。

No.1 6点 ElderMizuho 2008/09/03 20:33
とにかく本の薀蓄が多い。正に本好きのための本
ミステリのほうは見当違いの方向にどんどん進んでいるようで最後に出発点に戻ったという感じ。
捜査の過程は楽しめるが、謎解きとしての面白みは残念ながらない。


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ジョン・ダニング
2007年07月
災いの古書
平均:6.00 / 書評数:1
1996年03月
死の蔵書
平均:5.33 / 書評数:3