皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ SF/ファンタジー ] 動物農場 |
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| ジョージ・オーウェル | 出版月: 2017年01月 | 平均: 7.00点 | 書評数: 1件 |
![]() 早川書房 2017年01月 |
| No.1 | 7点 | みりん | 2026/10/31 19:05 |
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| ジョージ・オーウェルの第二の有名作。『1984』より数段読みやすい。
人間に搾取される家畜たちが団結して反乱を起こし、動物達でイチから社会を築き上げるという話。 全ての人間(作品内では動物だが)は平等であり、富や食糧は等しく分配されるべきという社会主義の掲げる根本的な思想に理解はできる。肝心の富や食糧を国が統制するという構造のせいで独裁者が生まれやすいという欠陥が見事に描かれている。当時のソ連に対する社会主義批判というより、構造的な罠を指摘しているという印象だ。実際に、現実の共産主義国家なんて住みたくない国が多い。当時はスターリンがモデルだったのかもしれないが、今もしこれが発表されたら間違いなく豚のナポレオンは北朝鮮のアイツがモデルだと言われるだろう。そのくらい独裁者の姿は今も昔も同じということなのかもしれない。 ※うちの祖父も立派なコミュニストパーティーの一員だが、株で儲けて嬉しそうにしていてまるで説得力がない |
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