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[ 冒険/スリラー/スパイ小説 ] キャットと王立劇場のダイヤモンド |
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ジュリア・ゴールディング | 出版月: 2011年06月 | 平均: 6.00点 | 書評数: 1件 |
静山社 2011年06月 |
No.1 | 6点 | まだ中学生(仮) | 2019/11/03 09:50 |
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18世紀末のロンドン。少女キャットは王立ドルリー・レーン劇場の支配人に拾われて育つ。劇場にダイヤモンドが隠されているという秘密を知ったことから、ギャングや公爵家を巻き込んだ大騒動が幕を開ける。
実在するロンドンの最古の劇場を舞台に、印象的なキャラクターが登場するシリーズ全9作の第一弾。キャットの恩人となるシェリダン支配人、看板俳優ケンブル、その姉で名女優のシドンズ夫人も実在の人物。 史実をスパイスに、何事もめげず立ち向かうキャット、バイオリン少年のペドロ、新入りで美青年のジョニー、正体不明の風刺漫画家キャプテン・スパークラーが活躍する冒険物語。 |