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[ サスペンス ] グリーンリバー・ライジング
ティム・ウィロックス	出版月: 1995年10月	平均: 6.00点	書評数: 1件

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角川書店 1995年10月

角川書店 1997年07月

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No.1	6点	蟷螂の斧	2019/03/08 10:48
「BOOK」データベースより～『あらゆる悪が正気を飲み込もうとするグリーンリバー刑務所。完全に秩序を失った囚人たちの暴動は、情夫をめぐる痴情のもつれから始まった。―本当に狂っているのは誰なのか―暴動で仮釈放が霧散した囚人医師は、ぎりぎりの理性をゆるがせながらも、巨漢の精神分裂症患者の「啓示」の声に導かれ、善悪の彼岸を彷徨する…。黙示録的プリズン・サスペンス。』～ 監獄の暴動を描いた作品です。バイオレンス＆セックス描写は半端ない（笑）。筆力があります。エンタメ要素は8点から9点献上。その点から、映画化の企画があったようですが頓挫したみたいです。よほどオブラートに包まないと無理か？。ラストは意外と爽やかでした。