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[ コージー ]
待ち望まれた死体
フェイス・フェアチャイルドシリーズ
キャサリン・ホール・ペイジ 出版月: 1996年05月 平均: 5.00点 書評数: 1件

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扶桑社
1996年05月

No.1 5点 nukkam 2016/08/13 05:23
(ネタバレなしです) 米国の女性作家キャサリン・ホール・ペイジ(1947年生まれ)による1989年発表のフェイス・フェアチャイルドシリーズの第1作となるコージー派ミステリーです。軽快で読みやすい文章、上品なユーモアとウィット、後口の爽やかさとまさに気軽に読めるコージー派の特徴を備えています。探偵としてのフェイスは推理型というよりは行動型で、棚ぼた式に事件が解決されてしまうのと一部の謎を解けないままにしている結末は本格派好きの読者にはちょっと物足りなさを感じさせるかもしれません。


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キャサリン・ホール・ペイジ
2002年12月
スープ鍋につかった死体
平均:3.00 / 書評数:1
2001年06月
海草をまとった死体
1999年10月
アパルトマンから消えた死体
平均:5.00 / 書評数:1
1999年05月
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1997年12月
キルトにくるまれた死体
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1997年04月
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1996年05月
待ち望まれた死体
平均:5.00 / 書評数:1