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[ 本格/新本格 ] 魔球
東野圭吾	出版月: 1988年07月	平均: 6.52点	書評数: 40件

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講談社 1988年07月

講談社 1991年06月

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No.20	8点	深夜	2008/03/02 05:05
武志の性格がちょっとな。犯罪に加担したり、約束を守らない人間に報復だとか。そこら辺が気にはなったけど、野球好きなので面白かった。事件に至る経緯と魔球の絡みのストーリーは流石東野圭吾だと思った。

No.19	6点	白い風	2008/02/09 20:43
東野さんお得意のスポーツ作品の一つです。 初期の作品のなかでは読みやすい作品だと思う。 ただ、犯人を特定する手掛かりが少ないような気がします。

No.18	6点	いけお	2007/10/10 12:35
巧くまとまっているがミステリとしては普通。 手紙や秘密などの感動系の奔りな気がする。

No.17	8点	akkta2007	2007/07/21 20:56
高校野球の選手達が次々と殺される奇妙な連続殺人事件のストーリである。 春の選抜高校野球大会から物語りがはじまり、その大会で活躍した選手が愛犬と共に殺される。 野球部の部員達は疑心暗鬼に駆られ、戸惑いを隠せないうちにまた次の事件が起こる・・・ 読み始めるとやめられな一冊である。 事件は少しずつ解決に向かうが、その結末とは・・・・想定外のことがまた起こる・・・ 一度は読んで頂きたい作品である！

No.16	6点	シーマスター	2007/06/12 22:38
何とも言えずやるせない話だが、無関係に見える２つの事件が繋がっていく展開は、この作者ならではのストーリーテリングが冴えを見せている。 全く個人的な印象だが、自分は昨年の夏に読んだので頭の中のビジュアルイメージが 主人公・・・・マー君（現楽天） 弟（勇樹）・・・・斉藤佑樹（早稲田） になってしまった。 （更に関係ないけど早大の今のエースは須田というんだね）

No.15	8点	わたなべ	2005/03/19 01:34
「放課後」よりずっといいと思います。

No.14	7点	sophia	2005/02/19 17:51
初期の東野作品の中では高い完成度だと思う。 ただ犯人の身勝手さがどうしても気になる。 犯人の関心事は自分の家族のことだけで、死を選んだのも真相を闇に葬るため。 被害者や遺族に対する謝罪の気持ちが微塵も感じられない。 それを「家族を守った」という美談のように仕上げるのはどうかと思いました。

No.13	9点	よーー	2005/02/15 19:56
武志の気持ちが痛いほどに伝わってきた。

No.12	9点	よーー	2005/02/15 19:55
武志の気持ちが痛いほどに伝わってきた。

No.11	5点	綾香	2004/08/20 23:31
あんま覚えてない…印象に残ってないな…。すみません。

No.10	7点	ぶんぶん	2004/02/15 12:11
おもしろくもあり悲しくもあった！

No.9	7点	ばやし	2004/01/11 20:03
魔球、魔球？魔球？？やばい！内容思い出すのが不可っぽい！！んぎゃー（焦）でも東野圭吾の作品でつまらなかったのは無いと私は思っているのでみなさん安心して読んで下さい＾＾

No.8	7点	Dain	2003/10/05 03:26
なんて悲しいお話なんでしょう。ほろっとさせます。

No.7	7点	しゃんてん	2003/02/23 09:51
人間関係に関する描写が丁寧で、状況が目に浮かぶ気がして、すらすらと読めた。最後に明らかになる真相もほのかなしい。 　しかし、真犯人には反感を抱いてしまう。そういう状況になったらそう考えるのが普通かもしれないとは言え…甘ったれるなといいたい。でも、人間ってそういうものかもしれないな、と考え直して少し暗い気持ちになる。

No.6	7点	流破	2002/09/02 17:31
初期の作品の為、現在の作風と比べると荒さがありますが 逆に新鮮な感じがします。最近の作品を読んでファンになった方にも読んでほしいです。

No.5	7点	フレディ	2002/05/15 15:09
真相がちょっと強引な気がするが、この話のメインはそこではなく、人間ドラマの方だと思う。私が一番印象に残ったのは田島を除く他の野球部員たち。天才と凡人について考えさせられる。

No.4	5点	由良小三郎	2002/02/22 21:47
東野さんの初期作品で、感覚的にいうと「粗い」とおもいます。小説の部分も通俗的な気がします

No.3	10点	ゲンタ	2001/11/15 17:08
殺人事件の謎を解く、というだけでなく、人間のドラマがとても良い！余韻が残りました。

No.2	7点	ドクター７	2001/09/27 21:40
少年の成長がうまく描かれてると思います。読後感がすばらしいです。 「あれは魔球だったのか？」という謎も興味を引きますし、エンディングもいいです。

No.1	9点	あき	2001/09/02 01:24
すごく切なくなりました。読後、余韻が残りました。