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ミステリの祭典

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岡ちゃんさんの登録情報
平均点:4.40点 書評数:5件

プロフィール| 書評

No.5 1点 まだ殺してやらない
蒼井上鷹
(2010/10/17 00:17登録)
今まで読んだミステリで最低の作品でした。
設定もトリックも全然面白くないし、犯人の動機も理解できないし、あらゆるシーンであらが目立ち過ぎ。
しかも、最後の最後で「続きはHPから」って案内しながら、既に見られない状態に。。
講談社の出版姿勢にも疑問を感じます。


No.4 6点 葉桜の季節に君を想うということ
歌野晶午
(2008/07/20 03:28登録)
あらすじに「二度、三度と読みたくなる」と書いてあったので最初から叙述トリックだとわかってしまった。
さらに、人物紹介でも年齢がまったく表記されなかったので、年齢に関する叙述と確信し、メイントリックを序盤で見破ってしまい、最後の謎解きが全然楽しめなかった。

作品自体は良く出来てるのに、あらすじがネタバレをほのめかしちゃダメでしょ。


No.3 7点 学生街の殺人
東野圭吾
(2003/08/03 12:09登録)
伏線はりまくりで、最後に一気に解決するという気持ちよさが味わえる。トリックにもストーリーにも動機にも無理のない良作です。


No.2 5点 放課後
東野圭吾
(2003/07/26 13:57登録)
子供を犯人にするときは動機の設定が難しいとは思うけど、この作品も動機は「?」ですね。アレを見られたってだけじゃなく、それをネタに性的関係を強要されてたとかそこまで突っ込んでれば説得力もあったと思う。でも、東野作品は読みやすいのは○ですね。


No.1 3点 すべてがFになる
森博嗣
(2003/07/26 13:48登録)
「今はもうない」でこの作者を気に入って、これを読んでみたんですが・・・舞台設定も動機も非現実的過ぎて許容範囲外。トリックも密室はまだ良いとして、新藤所長殺害の部分なんてあまりに無理があるし。自分も学生時代は理系でしたが、この世界観にはちょっとついていけないですね。

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