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ミステリの祭典

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高校入試

作家 湊かなえ
出版日2013年06月
平均点5.00点
書評数3人

No.3 4点 mediocrity
(2021/03/01 08:00登録)
<ネタバレあり>


テレビドラマでチラッと再放送を見たが、最後まで見られず結末が気になったので読んでみた。
通常のミステリとして読むと、共犯者が多すぎて面白くなかった。
かといって社会派ミステリとして読むには軽薄すぎる。動機のみそれらしいが、事件自体はイタズラのようなレベルだし、コントみたいな行動を起こす人間が複数いてますます軽薄さに輪をかけている。
ドラマが先で後に小説化にしたらしいので、少し無理があったのかもしれない。あと、ドラマを見ていない人には登場人物が多すぎてわかりづらいと思う。

No.2 4点 ミステリーオタク
(2018/08/17 13:19登録)
あまりの退屈さに60ページほどで放り出す。

No.1 7点 測量ボ-イ
(2014/11/13 22:06登録)
内容的にやや社会派色が強いですが、水準以上の作品。
「告白」よりかは良かったです。
ただ舞台になった高校は同窓生の結束が強すぎて、門外漢
からはきっと違和感かんじるでしょうねえ・・

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