ラブ・ケミストリー 有機化学ミステリーシリーズ |
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作家 | 喜多喜久 |
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出版日 | 2011年03月 |
平均点 | 6.00点 |
書評数 | 3人 |
No.3 | 6点 | まさむね | |
(2019/02/10 21:32登録) 第9回「このミステリーがすごい!」大賞の優秀賞受賞作。当時結構売れていたので購入したものの、長い間我が家で積ん読状態にございました。 正直、ミステリーとしては相当に弱いです。唯一のミステリーとしての側面も、序盤(読了率10%未満)で容易に察しがつきます。まさか、ホントにコレやるの?って感じで読み進めることになります。 とはいえ、東大農学部を舞台としたラブコメっぷりは、なかなか楽しかったですね。構成自体がシンプルなことも良かったのだと思うのですが、最終的には真下さんってどうなの?ってことが気になりましたね。 |
No.2 | 6点 | ドクターマッコい | |
(2013/07/18 08:03登録) 化学ものと言う全く新しいジャンルは新鮮。 ミステリー的にはどうかと思いますが結構、楽しめました。 結末がバタバタしてあっとう間に終るってのは少し残念。 |
No.1 | 6点 | ayulifeman | |
(2012/05/27 14:38登録) 第9回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞作品。 すらっと読める恋愛小説。 読みやすいし大学が舞台で、主人公は恋愛初心者という設定も好み。 ただ最後のまとめはどうなのだ?真下さんそれでいいのか? |