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ミステリの祭典

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捩れ屋敷の利鈍
Vシリーズ

作家 森博嗣
出版日2002年01月
平均点5.65点
書評数26人

No.6 7点 なな さんいち
(2003/08/02 22:37登録)
懐かしキャラ復活。
良かったと思うよ。

No.5 5点 レン太
(2003/07/05 15:06登録)
結局犀川&萌絵頼みなんかいっっ!!なんてね。嬉しかったんですが(笑)

このシリーズ、保呂草を語り手に設定してしまった事が、逆に作者を苦しくさせてしまった気がしてならないのですが、この作品ではそこを利点として活かしていた様に思います。

ただ裏表紙の「探偵は前代未聞の方法で犯人を言い当てる」って…◯◯した、って事なのでしょうか?そりゃ無いっしょ!!

No.4 8点 パンダ
(2002/11/20 16:29登録)
この作品自体はまぁまぁといったところか。それよりも前作との人間関係図がほぼ見えた点が何よりも面白かった。それがわかった時の評価を言えば10だネ

No.3 9点 tugarun
(2002/09/17 22:12登録)
このシリーズが、個人的にはあまり好きではなかったのですが、この1冊を読んで一転して大変好きになりました。難しいとは思いましたが、不思議な屋敷のつくりも雰囲気も文体も全てがただただ素晴らしいと感じました。大満足です!

No.2 6点 okuyama
(2002/05/14 23:58登録)
前シリーズと合わせたアッと驚く仕掛けが・・・。
本編の謎より、こちらの方が面白い。
やられた。

No.1 4点 元々大介
(2002/05/13 13:06登録)
何回も読み返してみましたが、どんなに頑張っても“メビウスの輪”を基にして作ったという屋敷の外観が想像できない。これがいまいちのめりこめなかった理由かな。これほどイラストをお願いだから入れてくれと思った本は初ですな。でも、実際にあるのならぜひ見てみたいです。
そして、今まで萌絵、嫌いではなかったんだけど、これ見てすげー嫌悪感。
『ぶるぶる人形…』の時もそう思ったから、犀川が隣にいない時の彼女がダメなんじゃないかと、自分的に結論。犀川の前だとやっぱかわいいや(笑)

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