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ミステリの祭典

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死神の戯れ

作家 ピーター・ラヴゼイ
出版日2002年01月
平均点6.33点
書評数3人

No.3 6点 八二一
(2024/04/18 21:39登録)
住民の信頼の篤い牧師だが実はという話。不埒な性格造型、風刺の効いた皮肉な観察、意外性に富む展開で楽しませてくれる。人と食ったような幕切れには、ニヤリとさせられた。

No.2 6点 測量ボ-イ
(2023/02/14 20:28登録)
英ミステリ界巨匠の作品を初拝読。
「偽のデュ-警部」が地元図書館になく、まずはここから
読みました。
内容は牧師の犯罪を描く倒叙もの?あるいはサスペンス?
ちょっと中途半端感もありました。
ただ結末は意外感あります(良い意味で)。
訳文も読みやすかったです。

採点は 5点(基礎点)+1点(読みやすさを好感)

No.1 7点 あびびび
(2011/01/12 12:40登録)
老若男女、すべての信徒に支持される若き牧師・オーティス。しかし、彼は裏に悪魔の顔を持っていた…。

彼が教会を変わるたびに行方不明者が出る…。次第に支持者から不審な意見が出始め、そのためにまた殺人を犯す、死の循環。

こんな映画を見たような記憶がかすかにあるが…。

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