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ミステリの祭典

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時間の檻

作家 鮎川哲也
出版日1987年02月
平均点8.33点
書評数3人

No.3 8点 あびびび
(2016/10/24 00:11登録)
どの作品も熟成された本格もので、珠玉の名作ばかりである。鮎川さんは短編の方が無駄な中だるみがなく(失礼)濃縮されて面白いなと感じた。

ミステリマガジンの「宝石」の編集長になった江戸川乱歩さんが、立て直しのため、宝石と仲違いをしていた鮎川さんに執筆依頼したと言うのが興味深い。

No.2 9点 斎藤警部
(2016/08/19 09:52登録)
これぞ洗練! キリキリと時間が捩れる音、サラサラと時刻の剥がれ落ちる音が耳に届きそうな。。アリバイ偽装とその突破の大傑作撰!

五つの時計/白い密室/早春に死す/愛に朽ちなん/道化師の檻/悪魔はここに/不完全犯罪
(光文社文庫)

え? 「白い密室」ってのが入っているじゃないか、ですって?  はハァん?

No.1 8点 itokin
(2010/11/10 13:28登録)
氏の初期の短編集とのこと。どの作品も謎解きは無理やり、こじ付けがなく秀逸、私的には「五つの時計」「悪魔はここに」と特に「不完全犯罪」が最後のひねりがきいて好きだ。 

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