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ミステリの祭典

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法月綸太郎の新冒険
法月綸太郎シリーズ

作家 法月綸太郎
出版日1999年05月
平均点7.14点
書評数29人

No.9 6点 いけお
(2008/10/26 21:36登録)
質の高い短編が当たり前というのは凄いことだと思う。

No.8 8点 こう
(2008/09/28 21:15登録)
 短編の法月綸太郎作品は所謂パズラーとしては他作家より一枚上だと思います。世界の神秘を解く男は個人的にはあまり面白くなかったですが他作品はどれも十分楽しめました。作りは単純ですがひねりのある「身投げ女のブルース」が最も面白かったです。

No.7 9点 kowai
(2008/05/31 23:18登録)
倫太郎クンの短編集好き(もちろん壊れた彼もなかなかですが)なので甘くいきます。身投げ女、ですかね。やっぱり。目のつけ所が文字通り。。。

No.6 8点 おしょわ
(2008/05/05 22:53登録)
法月氏の短編は不要な部分がそぎ落とされていて、かつプロットが充実している作品が多いので満足度が高いです。

No.5 7点 spam-musubi
(2007/10/19 11:03登録)
とても質の高い短編集。もれなくどんでん返しが付いてきます。
「身投げ女のブルース」が一番好き。

ただ、児童連続殺傷事件を補助的な題材として扱っている作品がありますが、
これ、使った意味が無くないですか?メインテーマとどう関係しているのか?
『警察署前の人だかり』を作りたいだけなら他にいくらでもやり方が
あるのではないでしょうか。
子を持つ親として、子供を狙った犯罪には物凄く嫌悪感を感じてしまうので
これで1点減点させていただいています。

No.4 7点 dei
(2007/07/20 21:13登録)
自分がこのシリーズ好きッてこともあるだろうけど、楽しめたので少し甘く7点

No.3 7点 vivi
(2007/06/25 23:47登録)
論理的パズルが集まった作品集でした。
作品全体に大きな仕掛けや意味を施す長編も悪くないけど、
フットワーク軽く事件を解決していく綸太郎探偵もいいですね。
「現場から生中継」が一番好きですね。
「背信の交点」も物語が良かったです。
「身投げ女のブルース」は・・・久能警部がかっこよかったのでOK(笑)

No.2 6点 なの
(2004/09/18 19:02登録)
うーん・・・トリックやロジックは相変わらずの高水準なんですが・・・。
ちょっと時事ネタ的な作品が多いですね。
(児童殺傷や心霊番組とか)
ちょっと作中世界に没頭できませんでした。
その分ちょっとマイナス点。

No.1 7点 BEAN
(2001/09/16 03:36登録)
法月綸太郎シリーズの短編は、飽くまで「シリーズの中の一作」としての面白さ。
個人的には図書館シリーズをもっと読みたい。(図書館の描写が面倒なのだおうが(^^;)

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