| 冷えきった街 私立探偵・三影潤 |
|---|
| 作家 | 仁木悦子 |
|---|---|
| 出版日 | 1977年05月 |
| 平均点 | 6.33点 |
| 書評数 | 3人 |
| No.3 | 6点 | zuso | |
|
(2025/12/21 22:49登録) 作者には珍しい私立探偵が活躍するハードボイルド小説。 テーマは父と子、家庭内の犯罪、利己的な親に傷つく子供たちと重いが、作者独特の爽やかさとミックスして独特の余韻を醸し出している。最後の美しい樹玉のような一行とともに記憶に残る作品。 |
|||
| No.2 | 6点 | ボナンザ | |
|
(2018/04/15 09:56登録) 入り組んだ人間関係によって複雑化する真相とハードボイルドな作風がうまくマッチしている良作。 |
|||
| No.1 | 7点 | kanamori | |
|
(2010/07/06 21:25登録) 私立探偵・三影潤もの唯一の長編ミステリ。 短編ではあまり顕著ではありませんが、本書は著者がファンだというロス・マクを意識した複雑な家族関係を描いたハードボイルドになっています。 三影自身の暗い過去が明らかにされる点など、他のスマートな本格ミステリとはだいぶテイストが異なり、人物の書き込みにも厚みがあるように思いました。 |
|||