ほかならぬ人へ |
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作家 | 白石一文 |
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出版日 | 2009年10月 |
平均点 | 4.33点 |
書評数 | 3人 |
No.3 | 2点 | isurrender | |
(2011/11/10 21:50登録) 広義のミステリーの範疇にも入らないと思います。 なのでこの点数。 また、話自体も僕の好みではありませんでした。 |
No.2 | 2点 | 江守森江 | |
(2010/02/03 21:18登録) ※最初に 直木賞作品だが全くミステリーではない。 更に言えば、この作家はミステリー作家ですらない。 私的ミステリーマップの範疇外作品の採点はポリシー通り2点。 ここの書評で知り、気になって図書館予約したら直木賞を受賞していた。 素晴らしい恋愛小説で直木賞受賞も納得な作品(受賞で人気が出る前に、このサイトで知り得たのはラッキーで紹介者に感謝) 恋愛観は人それぞれの実生活に根差したもので、夫婦円満な生活をしていると深く考えないまま一日一日が過ぎる。 私は恋愛成功者だ!と勝手に思い込んでいるが、嫁はどうだろうか?←少し不安。 ※一般小説としての採点なら7点(楽しさに欠け1点減点)で、是非とも手にしてほしい作品ではある。 それでも、文学志向が強い直木賞作品は私的なミステリー嗜好とは相容れない。 |
No.1 | 9点 | akkta2007 | |
(2010/01/14 20:09登録) 何気なくふと目にして読み始めた作品であったが・・・ 最後まで一気に読んでしまった。 ミステリーとは言えないかも知れないが・・・夢中になること間違いなし! 中でも「ベストの相手が見つかったときは、この人に間違いないっていう明らかな証拠があるんだ」「人間の人生は、死ぬ前最後の一日でもいいから、そういうベストを見つけられたら成功なんだよ。」読んでいてなるほどなと思えた瞬間であった。 第142回の直木賞受賞作品である。 |