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ミステリの祭典

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迷路館の殺人
館シリーズ

作家 綾辻行人
出版日1988年08月
平均点6.72点
書評数114人

No.14 7点 ともやん
(2002/03/30 07:54登録)
隠し通路が判明したあたりからの描写には結構ハラハラさせられましたね。そういう意味で館シリーズの中では一番スピード感があるんじゃないかな。
館の構造はこの際おいておきます(^^;

No.13 7点 アデランコ
(2001/12/01 12:50登録)
単純に楽しめました。
迷路館が生かし切れてないのが残念。

No.12 7点 由良小三郎
(2001/11/19 21:30登録)
館ものは全部読んだわけではないですが、中では読みやすかったので、他の作品より、低評価なのが意外です。館ものにつきものの、建物の平面図はこの作品ではいらないでしょう。

No.11 4点 ゲンタ
(2001/11/15 17:13登録)
あれだけの動機でそんなに人を殺すのか…?という疑問は残りました。真犯人もあまり印象に残った人物でもなかったし…

No.10 9点 みゅう
(2001/09/05 03:12登録)
とても面白かったです。ギリシャ神話の登場人物の名がついた部屋や、自分たちの書いた小説をモチーフに殺されていく作家たち、迷路の雰囲気や隠し通路なんかも私はすごく好き!ただ、ひとつひっかかるのは女性の生理現象の事。これを読んだ他の女性の読者の方はどう思ったんでしょう?

No.9 6点 wataru
(2001/07/15 10:50登録)
叙述トリック。大どんでん返しでは僕の中ではなかったけど、まあ、それなりによかった。館シリーズは、とりあえず、全部、楽しめるからよい。

No.8 8点 セントサイモン卿
(2001/07/04 15:50登録)
秘密の通路の設定が一番好きです。アリアドネの手より〜のとこではぞくぞくしました

No.7 4点 luu
(2001/06/23 19:51登録)
ミステリ好きがミステリのために書いた本、というかんじ。
小説として読んだらだめですね。
そのわりにトリックがないような。

No.6 2点 半久
(2001/06/03 21:02登録)
タイトルだけなら、乱歩風。期待して読みましたが、なん
と想像力も工夫もない館でしょうか。迷路ならではの恐さも感じないし。大乱歩の再来はまだまだ先のことなのでし
ょうか・・・。

No.5 8点 B
(2001/05/25 21:34登録)
館の中でこれが一番おもしろい。
叙述トリックが好きなものですから。
だけど下血でもいいんじゃない。

No.4 1点 あああ
(2001/05/23 18:22登録)
平面図をみて大笑い。
秘密の通路とか、中学生レベルの発想でしょう?
人物描写も最悪で、なんであんな理由で人を殺すの?
あげくに自分で気に入ってるのでいずれ書き直したいとかあったのでもううんざり。あれから少しは成長したのだろうか?

No.3 8点 すー
(2001/05/09 23:55登録)
さすが中村青司。よくぞ建てた。トリックを駆使してくれと言わんばかりの建築(^^;)

No.2 8点 馨子
(2001/05/08 22:55登録)
「作中作」の構成はけっこう好き。これはシリーズの中でも読後感が良い方では。

No.1 4点 智迅
(2001/03/28 00:17登録)
この建物は現行の建築基準法及び消防法では建てられないだろう。さすが虚構の世界。

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