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ミステリの祭典

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取引
小役人シリーズ

作家 真保裕一
出版日1992年10月
平均点5.75点
書評数4人

No.4 7点 Tetchy
(2008/01/18 22:51登録)
ろんさんと同じく、公取委としての物語をもっと読みたかったというのが本音。
それを期待したばかりに誘拐事件がメインになったことに終始違和感を覚えた。もっと柔軟でないといけないんだろうけどね。
ただマニラほかフィリピンの描写は素晴らしい。
これは今住んでいる僕が云うから間違いない!

No.3 5点 VOLKS
(2007/07/07 20:48登録)
前半と後半で話の内容がすり替わってきてしまったので、公取のミステリとして読むには物足りない。それでも、この作者の作品が基本的に好きなので、それなりに楽しむことが出来た。

No.2 6点 ろん
(2003/09/22 10:46登録)
物語の前半部分が非常に面白かった分、マニラへ行ってからがなんとなく盛り上がりませんでした。内容としてはマニラ編の方がアクション性が高いんですけどね。
個人的には談合疑惑の部分をマニラへ行ってからももっと追求して欲しかったかな。

No.1 5点 tenkyu
(2001/05/06 01:23登録)
デビュー作に比べるとつまらない

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