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ミステリの祭典

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鏡陥穽

作家 飛鳥部勝則
出版日2005年07月
平均点2.67点
書評数3人

No.3 4点 虫暮部
(2022/08/09 12:23登録)
 土呂ミネオのキャラクターは良い。でもあとはあまり面白くない。
 鏡は無制限に魔を生み出す。その増殖を、作者の筆が制御し切れなかったと思う。このプロット、小林泰三なら上手く書けたかもね。
 イチャモン:自分の顔ってそんなに見慣れている? 分身に会ったら、“えっ、自分はこんな顔?” って思うんじゃないかな。

No.2 2点 レッドキング
(2018/07/31 16:01登録)
お話としては面白くないことはない。グロいシュールレアリスムというかホラーSF劇画というか・・ただ、ここにミステリ要素を無理に見つけても せいぜい・・・ 

No.1 2点 いけお
(2009/05/03 03:48登録)
ホラーなのだろうがまるでスリルが感じられず読みにくかった。

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