Pの密室 御手洗潔シリーズ |
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作家 | 島田荘司 |
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出版日 | 1999年10月 |
平均点 | 6.23点 |
書評数 | 31人 |
No.11 | 5点 | 如月雪也 | |
(2005/06/05 06:38登録) 「鈴蘭事件」は漫画の原作にしようとしたものを膨らませたらしいのでさくっと読めて良かった。 ありえない展開は、まあ、フィクションということで〜 |
No.10 | 5点 | みや | |
(2005/01/21 17:55登録) 幼少時代の御手洗さんが登場。ミタライアンの私には すごく嬉しい作品でした。 |
No.9 | 4点 | Ryu | |
(2004/08/19 23:39登録) 幼稚園生には聞かないなぁ… |
No.8 | 8点 | 夜 | |
(2004/07/15 22:31登録) 後味の悪さが好きだった。ただ小学生だの幼稚園だのってのがなぁ…ありえないよ普通… |
No.7 | 8点 | ウエストウッド | |
(2004/06/20 17:12登録) 漫画っぽいけど島田莊司の人間への優しさが感動をくれる。 |
No.6 | 3点 | バーゲンブロー | |
(2004/03/10 18:26登録) おーい帰ってこーい。 |
No.5 | 10点 | テツロー | |
(2003/04/02 20:54登録) 「鈴蘭事件」「Pの密室」共に、いわゆる『後期クィーン問題』を巧みにかわしているな、という感触を持った。別に突き詰めて考えなきゃいけないって訳でも無いし、突き詰めすぎて法月綸太郎みたいになるのもどうかと思うので、これはこれでかまわんでしょう。 僕は両作とも良いと思った。特に「Pの密室」の方は、思わず頭の中で映像が流れて、BGMがかかるくらい(御手洗が現場でルミノール反応の実践をするところ)。トリックが特にすごいというわけでもないけど、まず最初に凡人刑事が現場の状況を調べ、何とか事件の概略を形作ろうとするけど、不可能性・不可思議性が強調されるだけで全然解決できない、そういう前提を経た上で御手洗が事件を組み立てる、こういうスタイルはやはり好みのタイプなんだなぁ、と再認識してしまった。(「斜め屋敷」もそう) 後、少年探偵という設定なぞ、今に始まったことでもなかろうに、と思うんやけど、「島田荘司だから、御手洗だから」でこだわってしまうのだろうか? ここが駄目という方は。 |
No.4 | 8点 | key | |
(2002/02/15 01:55登録) 子供が頭良いと納得できないってのは、まさに日本人の代表的な批評やね。「出る杭は打たれる」ってやつっすか? |
No.3 | 3点 | 遥 | |
(2002/01/22 19:32登録) とりあえず作者の言いたいことは、どれだけ御手洗潔が天才かということだけな気がする。 いやだな、こんな幼稚園児がいたら… |
No.2 | 8点 | Nakatz | |
(2001/05/24 09:34登録) 御手洗がまだ子供の頃の事件だから、他のシリーズよりその性質は易しい。 島田流「本格」の初級編、といったところでしょうか。 |
No.1 | 9点 | はこ | |
(2001/04/27 00:05登録) 名探偵 御手洗潔は子供の頃から名探偵だった!! 幼稚園&小学生の頃のキヨシくんの活躍を描いた 「鈴蘭事件」と「Pの密室」を収録。 御手洗の生い立ちがちょっとわかる作品です。 |