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ミステリの祭典

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雪虫
刑事・鳴沢了シリーズ

作家 堂場瞬一
出版日2001年12月
平均点6.33点
書評数3人

No.3 7点 いけお
(2010/12/08 20:22登録)
警察ものでは非常に完成度が高い。
今後も気になる。

No.2 5点 makomako
(2009/07/10 14:20登録)
主人公がいちいち他人の言葉にひっかかるいやなやつなのでよっぽど途中でやめようかと思ったが、読んでいくとストーリーはなかなかのもの。好みではない警察小説であるが、途中からはすんなりと読めた。
 でも最後はいただけない。こんな結論ではやりきれないではないか。
 これで次々とシリーズが発表できたものだと思うが。きっとこういったのが好みの人も大勢いるのだろう。

No.1 7点 akkta2007
(2008/09/02 12:53登録)
刑事「鳴沢」シリーズの第1弾である。
たんたんとした書き方で物語が進むかと思えば、じっくり考えされられる場面にも遭遇し、読み手としても納得の出来る作品であった。「熱欲」「破弾」に続き読んだが・・・最初から順番に読めば良かったと、今ごろ感じている。

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