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ミステリの祭典

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秘密室ボン
【秘密屋&秘密室】

作家 清涼院流水
出版日2002年12月
平均点3.50点
書評数4人

No.4 1点 imnottheonlyone
(2017/01/19 12:51登録)
これはひどい……。

No.3 3点 風桜青紫
(2016/01/25 05:22登録)
・「メフィスト翔が閉じ込められる話」
「ヒミッシツ」とか言い出したあたりで、こりゃあひでえ……と思ったが、冷静に考えてみれば、流水はいつもこんな感じだった。オチがしょうもないことは読む前から知っているので、どんなしょうもないオチか期待しながら読んでいたら、本当にしょうもないオチだったので、ふざけるなと思った。それともこの思考もまた密室内なのですか。

・「メフィスト作家クイズの話」
「ラブコメの匠」で爆笑した。

・「講談社ノベルスを意気揚々と買ってくる話」
「ガチガチの本格なんてきもいぜ!」などと書いているが、そもそも流水は単に本格ミステリを書く能力がないのでは……。ちなみに京極や森のバカミスと、流水の大説トリックは根本からなにかが違います。


言うまでもなく駄作だが、しかしまあ、流水ファンブックとしてはそこそこ楽しめる。自分大好き人間っぽい流水だけども、それと同じぐらいにメフィスト賞と自分の同僚のことが好きなんだろう。袋とじからはメフィスト賞への熱い想いが伝わってくる。「森博嗣先生の後釜として自分がくじけるわけにはいかない!」と1000枚書いてしまうくだりなんかは不覚にも感動してしまった(それでできあがったの『ジョーカー』だけどww)。流水大説って、自分の友だちが書いてきた素人小説を読むような、ホンワカした感覚があるのよね。そういうわけで流水蘇部霧舎秋月にはこれからも頑張ってほしいです。

No.2 5点 メルカトル
(2013/10/20 22:25登録)
再読です。
主人公のメフィスト翔はいきなり秘密室(ひみっしつ)に閉じ込められて、脱出不可能な状態に追い込まれる。しかもなぜかタイムリミットが90分に設定されていて、その制限時間内に脱出しないと秘密室は爆発してしまう。
そこに密室の神と名乗る老人の声がして、ここから逃れるには、これから出す問題に正解しながら、そこからヒントを得なければならないと告げる。
と言う、目茶苦茶な設定だが、読者は嫌でも翔と共に脱出方法を模索せざるを得ない状況に陥ることになる。
だが、老人の出す問題は密室に関するものばかりだが、抽象的なものが多く脱出の手掛かりになりそうもない。どうすればこの難関を乗り越えられるのか?
というわけだが、果たしてそのオチはいかにも拍子抜けするものであり、お世辞にも読者の期待に応えているとは言えない。
面白くないわけではないが、大方のミステリ読みには不満が残るであろう。駄作とまでは言わないが、見るべきところはあまりない。

No.1 5点 深夜
(2008/05/11 22:22登録)
まあ読んでる途中は楽しかったので。息抜きに。

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