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ミステリの祭典

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時限絶命マンション

作家 矢野龍王
出版日2005年04月
平均点3.25点
書評数4人

No.4 2点 shica
(2014/07/04 17:08登録)
深みのない話だ。勢いだけあればいいってものじゃない。文章力がない。

No.3 2点 ナノ
(2014/03/22 23:10登録)
あ、これはひどいなっていうのが感想ですね。
ご都合主義に塗れた戦略(と言っていいのか?)や展開のオンパレード。
例えば皆が皆あっさり見つかる位置に人形を放置していくこと。せめて部屋に忍び込めたなら少しはどこかに隠せと思いました。時間稼ぎも大切な要素ですし。
あと、ベランダの仕切りは普通破るでしょ、そう造られてますし。マンションを舞台にしておいてこれかと。
その他、途中からページを捲るたびに一つは疑問が出てくる始末です(些末な点にも敏感になっていたのは否定しません)
オチもなんだかなぁって感じで、定価で購入していたら相当ヘコむことになったかなぁ。

No.2 6点 シーマスター
(2010/02/02 22:44登録)
これはひどい。

サバイバルゲームであれば多少結末がヘボくても構わない、という無類のS.G.(=サバイバルゲームの略語。ねぇよ?)好き以外は決して読んではならない。いや、そういう人でもミッフィーのママくらい寛容な方以外はスルーした方が無難かもしれない。

なにしろ結末は「多少へボ」ではなく「多大にカス」だし、途中も全くゾクゾクできる代物ではないのだから褒めどころがないことこの上ない。

オチというのかネタというのか、そういうものも非常に中途半端でバカミスにもなり得ないのだから救いがない。
救いがないと言えば、ストーリー自体が究極的に救いがない。

ただ「この途方もなく炸裂し続けるドタバタに、どう落とし前をつけてくれるのか?」の一点だけで、短時間に一気に読まされてしまったことは否定できない。

No.1 3点 江守森江
(2009/05/24 05:32登録)
またもサバイバルミステリーだが結末が好きになれないので残念。

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