ZOO |
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作家 | 乙一 |
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出版日 | 2003年06月 |
平均点 | 6.41点 |
書評数 | 27人 |
No.7 | 5点 | だだ | |
(2004/08/11 16:19登録) 一番はじめに読んだのは表題作だった。とにかく設定からしておもしろい。これはかなり期待していいと思って他の作品を読んだらあまりにも落差がありすぎて残念。「ZOO」「Closet」「そふぁー」「神の言葉」が良かった。あとはあんまりでした(SEVENROOMSは以前読んでいたので今回読まなかった)。 |
No.6 | 8点 | あびにゃん | |
(2004/06/15 11:22登録) 最初から最後まで平均してかなり楽しめました。特に「神の言葉」「SEVENROOMS」「冷たい森の白い家」はグロさの中にもかなり面白くて印象に残りました。特に「SEVEN〜」は一番良かった。タイトルにもなってる「ZOO」は読んでてちょっと疲れた。 |
No.5 | 7点 | ぶんぶん | |
(2004/02/07 21:34登録) 「GOTH」よりもスパッとした切れ味は全体的に不足がちでしたが「SEVEN ROOMS」だけはびびりました。あの後何故かいろいろ考えさせられました。 |
No.4 | 5点 | SD | |
(2003/12/11 23:35登録) 好みの問題かもしれませんが「GOTH」と比較して シャープさが不足した感じがしました |
No.3 | 8点 | 風車 | |
(2003/09/29 19:58登録) 中々面白い。短く薄味な作品が多いが、それぞれに個性があり、乙一しか書けないだろうなこの作品、と思った作品もいくつかあった。上手いと思う。 特によかったのは「SEVEN ROOMS」。これは実は既に読んでいた作品だったのだけれど、これに収録されて非常に嬉しい。これほど読ませ、感情移入してしまう作品には中々お目にかかれない。結末がどうなるのか、読みながら色々自分も考えてしまったが、あの悲しいラストは確かに考え得る最良の選択肢だと思う。自分は思いつかなかったが。それにしても面白い。 逆に表題作等、十編中四編は微妙だったのだけれども、その微妙さを跳ね飛ばすぐらいあの作品はよかった。 しかし天才と冠されるのが大袈裟でないと思った作家など、今のところ氏以外には居ないなあ。 |
No.2 | 8点 | りえ | |
(2003/08/30 14:58登録) 短編集。せつなさあり、後味悪さあり、笑いあり、そしてちゃーんとミステリあり(ホントか・・・)の盛りだくさん。すべての作品が乙一独特の世界観であふれていると思う。個人的には、「血液を探せ!」のばかばかしさが好き。 |
No.1 | 8点 | しゃんてん | |
(2003/07/11 11:08登録) 短編集。それぞれの短編に共通しているのは死を扱っていることだろうか。 異形といった印象を受けた。何なんだこれは? 時に可笑しく、馬鹿馬鹿しく、暖かく、恐ろしく…それから痛い、物凄く。 特に「カザリとヨーコ」や「冷たい森の白い家」や「SEVERN'S ROOM」の後味の悪さ。「カザリとヨーコ」はそれでも、確かに救いはあるのだが、しかし、大きなものを捨てなくてはならなかった主人公、その姿はこっけいに描かれているように思えるが辛すぎる。 こっけいに描かれているのに、痛く思えるのは表題作「ZOO」も同じ。こちらは読み終わった後ではなくて、読んでいる間中痛さを感じて仕様が無かった。 |