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ミステリの祭典

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神津恭介への挑戦
神津恭介シリーズ

作家 高木彬光
出版日1991年07月
平均点5.50点
書評数2人

No.2 6点 測量ボ-イ
(2013/06/01 16:35登録)
氏の作品を久々に読みました。
神津恭介、老いてなおカッコいいですねえ。
(妙に超人化して逆に魅力をなくした御手洗潔とは対局
 をなす)
作品自体はまあ水準レベルでトリックも新味ありますが、
ちょっとリアリティに問題あるかも(○○○-○反応とか
出ないのか)。
でもまあ細かいツッコミは止めときましょう。

No.1 5点 江守森江
(2009/05/24 08:20登録)
神津恭介の復帰に喜び手にしたものの、時代の流れとは恐ろしい。
水準レベルの本格だがわざわざ神津物にしなければ良かった。
唯一驚くとしたら、約15年の時を経て現実に同様の手口で死体処理した事件が起き、あっさり犯人が逮捕された事だろう。

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