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ミステリの祭典

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ミステリー列車が消えた
十津川警部シリーズ

作家 西村京太郎
出版日1982年07月
平均点5.33点
書評数3人

No.3 5点 江守森江
(2011/01/07 03:41登録)
先月TBSでニサス版が再放送されたのを録画していたが放置していた(今しがた早送り視聴した)
以前に原作を読んでいたが内容を忘れていた(私的な事だが、量産された西村作品を結構読んでいるが、パチンコの新装開店並びの暇つぶし読書が大半だったのとニサス大量視聴とが相まってタイトルと内容がほぼ一致しない)
西村御大の量産作品は吉村達也・赤川次郎と並び、非常に読みやすく古本屋の超特価コーナーに大量に溢れていてパチンコの新装開店並びのお供に最適だった事が思い出される(喫煙しないので台の確保アイテムも兼ねていた)
※補記
どうせ忘れるから、おさらいもせず採点しているのでニサス版の影響が大きい。

No.2 5点 まさむね
(2011/01/06 20:17登録)
 先日,島田氏の「消えた水晶特急」を読んだので,列車消失繋がりで20数年ぶりにこの作品をナナメ読み。
 同じ列車消失モノでも,個人的にはこっちの方が好みですね。
(以下,微妙にネタバレ)
 当時から「現実の管理体制では絶対ムリ」との批判があったと記憶しておりますが,平成23年初頭にして「ああ,もうこの駅はないんだぁ。その意味では絶対ムリになっちゃったんだぁ」ってことに気付き(今頃?),いろんな意味で哀愁を感じることができたことが収穫。

No.1 6点 測量ボ-イ
(2009/05/24 10:01登録)
西村氏の作品の中ではまあ読み応えあった部類だと思います
よ。でも採点するとこの点数ですけど。

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