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ミステリの祭典

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ダイニング・メッセージ
美少女代理探偵・根津愛シリーズ

作家 愛川晶
出版日2002年10月
平均点4.33点
書評数3人

No.3 5点 虫暮部
(2024/02/17 11:20登録)
 登場人物の関係性が多分に戯画的で、しかもそれが結構大きなウェイトを占めているので、“こいつらマジか!?” と言う思いが否めない。すぐ容貌の話になるのは、まぁしかたないかな……。
 加害者が自殺しそうだからと言って被害者がアレを許容しちゃうのは、展開上の要請とは言え納得したくない。
 カニの話は好物なので楽しめた。

No.2 4点 ボナンザ
(2014/07/26 23:00登録)
主要キャラクターのストーリーがメインな一方、ミステリ度合いは更に後退した。

No.1 4点 kanamori
(2010/06/29 20:16登録)
美少女代理探偵・根津愛シリーズの連作短編集。
残念ながら本格度は低く、キャラクター小説に近い内容。
まあ、この主人公に感情移入するというのは無理だと思います。

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