皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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32140. | RE:RE:RE:RE:ハメットのグーテンベルク21短篇集2冊、やっと完走しました! 弾十六 2022/02/13 06:50 [雑談/足跡] |
人並由真さま おはようございます。 あらら、やっちまってますね… 「福島正夫」って誰? 早速訂正しました。 > > あと、すみません。別件ですが弾さんの『恐怖の1ダース』の > 最後の方のディックの短編の項目内の記述で > 「福島正夫」というのは「正実」ではないでしょうか? > (もしこの、もともとのが正しかったら、すみません……。) > |
32139. | RE:RE:RE:ハメットのグーテンベルク21短篇集2冊、やっと完走しました! 人並由真 2022/02/13 02:56 [雑談/足跡] |
弾十六さま こんばんわです。 菅野氏のHMM編集長在職期間は、1975年6月号から1993年3月号の 18年間ですから、ポケミス番号が3ケタの時代ではないですね。 弾さんの『悪夢の街』のご投稿のとき、こちらも意識してひとこと 進言すれば良かったです。すみません。 そういえば自分は、菅野編集長時代のハヤカワ編集部とは、 個人のミステリファンとして、またSR会員のひとりとして ちょっとだけ何回か接点がありました(仕事をもらったとか、 ミステリマニアとしての相談を請われたとかのそんな 大したものではないです)。 ただし菅野編集長ではなく、お目にかかったのは菅野氏の下で 実働部隊をしていた、一部で辣腕編集者として知られる 染田屋茂さんの方だった記憶があります。 本日、ネットを検索していて、翻訳家の佐藤和彦氏 (スティーヴン・ハンターほかの翻訳で著名な)が その染田屋氏の別名だったと初めて知って軽く驚いています。 自分は90年代~00年代のミステリ界に関しては半ば 浦島太郎状態ですから、そんなことも知りません(汗)。 かたや肝心の菅野氏の方は、ミステリマガジン編集長としては 20年近くにおよぶ長い職歴の一方、先輩の都筑、生島、常盤 各務、長島ほど、個人の文筆仕事を遺されなかったようです。 いやまあ、もし別のペンネームで活躍されていたのでしたら またまた赤恥ものですが(汗)。 2007年にまだお若いうちにご逝去されたようなのが残念です。 (60代の前半ですか……。) あと、すみません。別件ですが弾さんの『恐怖の1ダース』の 最後の方のディックの短編の項目内の記述で 「福島正夫」というのは「正実」ではないでしょうか? (もしこの、もともとのが正しかったら、すみません……。) よろしくご確認をお願いいたします。 人並由真 拝 |
32138. | RE:RE:ハメットのグーテンベルク21短篇集2冊、やっと完走しました! 弾十六 2022/02/12 23:37 [雑談/足跡] |
人並由真さま おばんでした。 返信ありがとうございます。 ところで以前私はハメット『悪夢の街』(日本語版1961)の評で編集部(S)を後年のミステリマガジン編集長 菅野圀彦だ、としていましたが、それだと当時18歳くらいなので、流石に菅野さんだったら若すぎるだろう、と思い直し、色々調べたところ、当時は常盤新平さんが一人だけで一か月十冊以上のポケミスを発行する担当だった、と知って、人並由真さまがウールリッチ『運命の宝石』(日本語版1961)評で書かれている通り、(S)=常盤新平で合っていると思います… Web本の雑誌「ポケミス狩り」その5 ハメットの巻(2)でもそう書かれていました。 ミステリマガジンの前口上で菅野圀彦編集長が(S)の署名だったので、誤解していました。 まあどうでもいい話ですが、ふと思いついて調べていてスッキリしましたので、お知らせする次第です… クリスティ再読さまもアンブラー『デルチェフ裁判』(日本語版1960)の評で、当時の常盤新平一人体制のことを書いておられます… 今後も細かいネタをいろいろ発掘する所存でございます。どうぞ飽きずにつきあっていただけたら幸いです。 |