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yoshiさん
平均点: 4.55点	書評数: 116件

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No.3	2点	密室蒐集家- 大山誠一郎	2020/11/11 12:41
いやーつまらん。欠点は他の方が的確に指摘しているので敢えて繰り返さないが、そもそも小説になっていない。 こんなのに受賞させるから、本格ミステリ大賞はマニア作家の内輪受け賞と言われてしまうのだろうな。

No.2	3点	アリバイ崩し承ります- 大山誠一郎	2019/12/29 20:20
二作目のトリックに既視感があったのですが、ここに来てダムコップさんのレビューを見て深く納得。でも私、鮎川哲也の「扉を叩く」は読んだ記憶がないので、ひょっとしたら二番煎じではなく三番煎じなのかも知れません。 素人の私が既視感があるトリックが、堂々と使われてる作品が本ミス一位になってしまうとは。ひょっとして投票者の見識は大したことないのかな？　と思ってしまいます。 会話の魅力の無さは青い車さんの仰る通り。それだけに一層決め台詞「時を戻すことができました」が浮いていて、うすら寒ささえ感じます。

No.1	5点	赤い博物館- 大山誠一郎	2016/01/03 01:42
ようやく大山誠一郎の読み方がわかって来た。 ようするに「普通人間はこんなことしねえよ」とか 「こんな動機で人殺しはしねえよ」 などと思ってはいけないのですね。 それと最終話以外は全て物証がひとつもないのですが、 犯人は雪女の推理に異を唱えてはいけないのですね。 パズラーとしては充分楽しめました。