皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
じきるさん |
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平均点: 6.79点 | 書評数: 260件 |
No.7 | 3点 | 浦賀和宏殺人事件- 浦賀和宏 | 2022/04/09 22:36 |
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うーん、これは色々と酷い……。
浦賀ファン向けの悪ふざけですね。 |
No.6 | 7点 | 透明人間- 浦賀和宏 | 2021/05/02 00:00 |
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ミステリ的には島荘を彷彿とさせるダイナミックな仕掛けが面白い。
安藤の解釈も、理美の解釈も、どちらも伏線から頷ける部分がある。 |
No.5 | 8点 | 女王暗殺- 浦賀和宏 | 2021/04/15 02:35 |
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これは『萩原重化学工業連続殺人事件』の前日譚ですね。前作よりも青春・恋愛方面での浦賀"らしさ"が増しています。
ミステリよりもサスペンス・スリラーに力点が置かれていますが、多くの人物が入り乱れるプロットがよく練られているため、後半の展開は驚きと興奮の連続でした。シリーズものとしてのファンサービスもあり、その部分でも読者を楽しませてくれます。 更なる続編を期待させる内容だけに、作者の早すぎる死が惜しまれますね……。 |
No.4 | 8点 | 萩原重化学工業連続殺人事件- 浦賀和宏 | 2021/04/15 02:26 |
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浦賀作品の中でも、当サイトでの評価が高いので拝読。凄まじい怪作です。
たしかにぶっ飛んだ作品ですが、この作者独特な世界観の中という意味でなら、ミステリとしてインパクトを与えながらの解決をこれでもかと見せつけてくれます。浦賀和宏氏渾身の力作でしょう。 |
No.3 | 7点 | 頭蓋骨の中の楽園- 浦賀和宏 | 2021/04/11 17:56 |
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『記憶の果て』から安藤のキャラクターが随分と変わりましたね。いきなり探偵になってるのはやや違和感が。
内容は京極堂シリーズのような要素も感じられて面白かったです。 |
No.2 | 5点 | 時の鳥籠- 浦賀和宏 | 2021/04/10 20:04 |
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静かな狂気とでも言えるだろうか、独特の世界観だ。 |
No.1 | 8点 | 記憶の果て- 浦賀和宏 | 2021/04/04 19:27 |
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人によって好き嫌いは分かれるでしょうが、これは癖になる作風ですね。
青臭さとか、鬱々とした心情描写とか、そういった部分もひっくるめて非常に惹かれるものがありました。 |