皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
バックスクリーン三連発さん |
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平均点: 5.80点 | 書評数: 35件 |
No.2 | 4点 | 異邦の騎士- 島田荘司 | 2014/01/20 08:02 |
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これもどのミステリーランキングを覗いても必ず紹介されている
定番の小説のようです島田荘司の「異邦の騎士」 前半、公園で目覚めた男にはそれ以前の記憶がなかったことから 話が始まります その中で知り合った女と生活を共にする生活が始まるのですが 当時来ていた服に運転免許書が入っていたことから 自分の住んでいたところが判明しますが 何故かその住所に行くことを主人公がためらうし女が行くことを 許さないという前半 ここまではこの小説にどのような秘密が隠されているのかさっぱりです その上、男の思考が自分には以前妻子がいたのでは ということで固定されておりそのほかの可能性について広がって いかないことに不自然さを感じました。 そして謎解きにかかる後半ですが こういう本格ミステリーはいちいち"?"が読んでいるうちに頭に浮かんできます まず、主人公は本当にこんなことがあったのか確認をなぜしない? 図書館に行って当時の新聞を引っ張り出すだけで十分事足りるのに 次に代理殺人とは少々どころか大変回りくどくはないか? 医学部で秀才であるならばもっと直接的に対象を処分できる方法を 考え出すのではないかと考えるのは私だけか? さらにかなり大がかりなトリックであると思うが 爪に火をともすほど貧乏なのにそこまでの資金があるのか 矛盾していないかと感じるのは私だけか? なぜ主人公は自首しない?そこに立派に死体が転がっているのに 警察の手が回ってい無いようだの一言で済ます前に 日本の教育を受けているならば自首するだろうふつう。 久々に納得がいかない作品である |
No.1 | 4点 | 占星術殺人事件- 島田荘司 | 2013/04/08 08:55 |
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このランキングを見て読んでみました
序盤の平吉の小説だろうか手記なのだろうかそこで まず心が折れかけました 読解力が欠けているのか雪に残る足跡の解説も いまいちピンときませんでしたし 中盤もほんとにここのくだりはいるのかいぶかしく思いながら 読み進めました ラストの謎解きも特に驚かされることも無く そうですかくらいの感想でした ただただ文字を目で追う作業に没頭したというくらいしか 感想がありませんでした |