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Eさん
平均点: 6.90点 書評数: 201件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.17 6点 乱鴉の島- 有栖川有栖 2010/06/20 23:46
アリスもので孤島だ!これは嬉しかったですね!!
ふとしたミスで孤島に迷い込んだ火村&アリス。そこで起こった殺人事件。これは教授が解くっきゃないね!
しかし、何故島の人達は集まったのか?という論点に集中し気味でモタモタしていた印象もありました。
途中でも何となく察せられる「理由」だったから早く事件に集中すればいいのに・・・・;と、思ってしまった。

No.16 6点 モロッコ水晶の謎- 有栖川有栖 2010/06/20 23:42
国名シリーズ、楽しめました。
でも表題作の真相はどうだろう・・・う~ん・・・ある意味リアルティがあるのですが、ミステリートリックとしてあれは無理あるでしょうッ!!(ぇ)

No.15 6点 虹果て村の秘密- 有栖川有栖 2010/06/20 23:38
事件内容・構成はとてもミステリーで良かったです。
子供ながら何とか事件へと立ち向かう姿も好感持てました。
けど・・・一寸ラストが納得出来かねるというか・・周囲の大人は(特に警察)立場無いんじゃ・・・;

No.14 5点 ダリの繭- 有栖川有栖 2010/06/12 22:09
何とも独特な装置を使った事件故にトリックの予想がつき易いもので・・・動機等はともかく真相は判ってしまうのではないか、と思いました。

No.13 6点 スイス時計の謎- 有栖川有栖 2010/02/14 19:26
表題作は本当に理路整然としていて唸ってしまいました。
色々なミステリー短編集で面白いです。

No.12 5点 絶叫城殺人事件- 有栖川有栖 2010/02/14 19:20
ハードカバー表紙がやたら仰々しく感じる短編集。
いつも通りの有栖川氏っぽい作品でした!!

No.11 5点 海のある奈良に死す- 有栖川有栖 2009/12/23 12:27
若々しい女社長の存在感がよく分からない。別にあんなふうに描写しなくても良かったのではないだろうか・・・
地域の情景や伝説が出てきたのは良かったけれど、物語に上手く溶け込んでなかった印象・・・;

No.10 6点 朱色の研究- 有栖川有栖 2009/12/23 12:24
朱色がとても印象に残った作品。
二重になったミステリートリックは「おぉっ」とした驚きでした(何)

No.9 7点 46番目の密室- 有栖川有栖 2009/10/11 18:11
火村&アリスものとは知らず、今更ながら読了。
二人の出会いエピソードが何気に面白かったです(笑)
動機云々の真相が一寸なぁ;
自分にとって「不審者」の扱い方が奇抜・・というか、今までに無い扱い方だと思いました。

No.8 6点 マレー鉄道の謎- 有栖川有栖 2009/09/23 15:28
国名長編シリーズ。
いつも通りの楽しみ方でしたが・・・あまり印象に残らなかったですな;

No.7 6点 ペルシャ猫の謎- 有栖川有栖 2009/09/23 15:26
特にひどいともつまらないとも思わなかった。
いつも通り、有栖川氏国名シリーズとして楽しめました!
最初は煩わしくても、傍にいると段々愛着が湧いてくる・・・そんな感情はほのぼのします。

No.6 6点 英国庭園の謎- 有栖川有栖 2009/07/05 23:03
表題は覚えています。
犯人に対して「あぁ、それは卑劣だね」と思いました。
動機が印象深かったな、と。暗号は勿論解けません!!

No.5 6点 ブラジル蝶の謎- 有栖川有栖 2009/07/05 23:02
ブラジル蝶の謎は映像として印象に残っていますね。
でも他は・・・;
他の短編集とまざってしまいます。でも、読みやすい作品だったと思います。(曖昧だぁ;)

No.4 6点 スウェーデン館の謎- 有栖川有栖 2009/06/28 13:55
国名シリーズで長編作品です。
山荘ロッジの舞台で殺人事件発生。
湖が印象的な作品です。

No.3 7点 ロシア紅茶の謎- 有栖川有栖 2009/04/26 14:58
初有栖川氏の作品。
島田氏の読み応えのある短編と同じ位、こういった読みやすいミステリー短編好きです。

No.2 5点 月光ゲーム- 有栖川有栖 2009/04/26 14:56
初「学生」アリス事件です。
登場人物が多い。しかも、その多さが「無駄」に思えてしまう程でした。他の人物達が僅かながらにも絡み合うならともかくそれも無かった・・・。何故あんなにも多かったのだろう・・?と不思議に感じました。

No.1 6点 暗い宿- 有栖川有栖 2009/03/28 11:02
「宿」をテーマに繰り広げられる短編集。
ホテル・ラフレシアは最後が印象に残りました。楽園の中で繰り広げられる悲劇と人生のやせなさを感じました。
201号室の災厄(かな?)
火村助教授視点の話は初だったのでいつもと違った有栖川氏作品を読んだ感じでした。

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Eさん
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