皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
白い風さん |
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平均点: 6.24点 | 書評数: 432件 |
No.12 | 6点 | 硝子の太陽R-ルージュ- 誉田哲也 | 2016/08/08 22:49 |
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姫川玲子Xジウ(サーガ)で同時にN(ノワール)と2作出版されました。
でも、ジウの東警部補はあんまり出てこなかったね。 まずは読み始めてビックリしたのは事件関係者がアメリカ人軍属で被害者が地下アイドル・・・。 偶然だけど、ここ最近の事件と重なっていたこと。 この姫川シリーズも長くなってきましたが、帯にあるように姫川に掛けられた言葉が「お前は死神だ」…キツイ言葉だ! もしかして誉田さんは姫川よりガンテツの方がお気に入りキャラのかな?とも思った。 |
No.11 | 7点 | プラージュ- 誉田哲也 | 2016/02/29 23:25 |
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色々な人物目線で描かれた小説ですね。
(まっ、最近よくあるけどね(笑)) その中でも記者目線が異質でポイントでしたね。 ただ、記者が事件を追う理由がビミョウだった。 でも、前科のある者の話は重みがあって楽しめたからいいけどね(笑) |
No.10 | 5点 | インデックス- 誉田哲也 | 2015/01/23 23:26 |
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今回も短編集でしたね。
姫川の捜1への復活までの人間模様がうかがえました。 姫川らしい捜査も垣間見れたけど、やっぱり物足りないですね。 次回は長編を読みたいですね。 |
No.9 | 5点 | ケモノの城- 誉田哲也 | 2014/10/18 22:52 |
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いや~グロかったね。
ある意味誉田さんらしいのかな? ”殺戮にいたる病”よりマシだったけどね(笑) ただ万人受けはしないし、ミステリー的にも私にはラストを含めビミョウだったな。 |
No.8 | 5点 | Qrosの女- 誉田哲也 | 2014/07/04 12:04 |
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誉田さんらしい同時進行系も慣れましたね(笑)
だた同じ事柄を多方面から表現するから内容(事件自体)は薄くなっちゃうんだよね。 今回は冷静に考えれば事件らしい事件でもないし・・・真澄には大変なことだけど・・・。 週刊誌の報道やネット社会の問題点を扱った点は楽しめましたね。 |
No.7 | 5点 | 増山超能力師事務所- 誉田哲也 | 2013/12/03 23:34 |
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誉田さんってこんな感じの作品も書かれるんだね(笑)
超能力者が探偵業を営むSFタッチの作品でした。 7編の短編集で、各章が探偵所の関係メンバー6名+刑事と全部違いました。 それ故、各メンバーの紹介文のイメージが強かったですね。 続編があり、シリーズ化されそうですね。 |
No.6 | 6点 | ブルーマーダー- 誉田哲也 | 2013/11/13 21:38 |
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姫川シリーズ第6弾です。
菊田・下井・ガンテツなども出てくるのは嬉しいけど、将来の姫川班復活までのつなぎ的な印象です。 各人物の同時進行が最後に一つにまとまる形式だけど、逆に「最後はまとまるな」と想像しちゃうと犯人等も分かっちゃうかも? それにしてもブルーマーダー(犯人)は”ストロベリーナイト”に原点回帰したような犯行でしたね。 |
No.5 | 6点 | ドルチェ- 誉田哲也 | 2013/07/15 23:04 |
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「ドンナビアンカ」と読む順が逆になりましたが、違和感なく読めました。
今まで沢山の刑事ミステリーと読みましたが、一番加害者に優しい刑事さんでしたね。 個人的には長編「ドンナビアンカ」の方が楽しめましたが、姫川シリーズのように続くといいですね。 |
No.4 | 7点 | 感染遊戯- 誉田哲也 | 2013/06/20 22:35 |
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姫川シリーズのスピンオフ的な作品ですね。
ガンテツこと勝俣・姫川班の若手刑事・葉山・「過ぎた正義」に登場した元刑事・倉田がメインに短編が上手くつながっていて楽しめました。 これもドラマを先に見ちゃったけど、ドラマとは違った内容も多く含んであったので充分楽しめました。 |
No.3 | 7点 | ドンナ ビアンカ- 誉田哲也 | 2013/06/16 22:14 |
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最近よく見かける警察側と誘拐側の並行進行型ストーリーだったけど、意図的に一方が時間差なのも楽しめました。
登場人物が少ないから、犯人を含め大体のストーリーは読めちゃったけどね。 同じ女性刑事ですが、姫川玲子シリーズとは違った魅力がありますね。 |
No.2 | 5点 | あなたが愛した記憶- 誉田哲也 | 2013/03/06 00:20 |
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なるほど”ホラーサスペンス”ですか・・・。
生まれ変わりは山田風太郎さんの『魔界転生』を思い出しちゃったね。 ちょっとSFっぽい内容自体はそうキライじゃないけど、この作品はビミョウだったかな。 それに冒頭の弁護士接見のシーン、ちょっとネタバレ気味な気がする・・・。 「あっ、殺したのは○○だな」と誰でも思いつくよね? まっ、流石に母親までは分からなかったけど・・・。 |
No.1 | 7点 | ストロベリーナイト- 誉田哲也 | 2011/02/02 22:47 |
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ドラマを見て面白かったので、読んでみました。
その為、当然内容は把握していたので驚きはなかったけど面白かった。 特殊な事件だったので内容を知らなかったらのめり込めたかも? 続編があるみたいなので読んでみようと思ってます。 |