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[ SF/ファンタジー ]
絶深海のソラリス
らきるち 出版月: 2014年03月 平均: 5.00点 書評数: 1件

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KADOKAWA/メディアファクトリー
2014年03月

No.1 5点 メルカトル 2026/10/09 22:38
《水使い》それは22世紀の人類が生み出した〝深海踏破の異能″――。山城ミナトは水使いの訓練生を指導する教官として、母校であるアカデミーに帰ってきた。そんな彼の教え子は二人。落ちこぼれでもマイペースな幼馴染の星野ナツカと、性格に難はあるが水使いとして至宝の才能を生まれ持つクロエ=ナイトレイ。時には反発を見せながらも前に進もうとする彼女たちを見て、ミナトは教官であることに楽しみを感じ始めていた。しかし、深海に沈む都市に〝S.O.S″が鳴り響いた時――平和だったミナトの日常は終わりを告げる。【深海】×【絶望】 戦慄の本格パニックノベルが登場。――この《結末》を、僕達はまだ、知らない。
Amazon内容紹介より。

相変わらずAmazonのラノベ読者は作者に対して甘いなあ。いくら何でも評価高すぎでしょう。そもそも水使いの存在意義が判りません。作中で説明されていませんからね、ダメですよそれは。中盤あたりまで我慢しながら読んで、これは3点か4点だなと思いました。主人公のミナトもヒロインのナツカもキャラが立っていないのがもう致命的ですね。むしろサブキャラのメイファとミシェルの方が目立っています。その二人の活躍で終盤やっと盛り上がって来ます。

青龍偃月刀を駆使して化け物をぶった切るメイファやコンピュータに強いミシェル、彼女らがいなければこの小説は成り立たなかったでしょう。特にナツカやクロエはそこに居るだけみたいな存在でしかありません。
読んで後悔したとは言えませんが、読まなくても別に良かったとは言えるでしょう。パニック、パニックと言ってます(Amazonで)が、そんな大それたものではないですよ。


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らきるち
2014年03月
絶深海のソラリス
平均:5.00 / 書評数:1