皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
|
[ 警察小説 ] 戦国女刑事 |
|||
|---|---|---|---|
| 横関大 | 出版月: 2023年11月 | 平均: 6.00点 | 書評数: 1件 |
![]() 小学館 2023年11月 |
![]() 小学館 2026年01月 |
| No.1 | 6点 | 麝香福郎 | 2026/07/26 07:22 |
|---|---|---|---|
| 女尊男卑の風潮が強い、女社会の警察庁所属の刑事は歴史上の人物がモデルになっている。警視総監は足利昭葉、刑事募捜査一課の第一係長は今川義乃である。中でも捜査一課第五係は曲者揃い。織田信子を係長に、取り調べのプロ柴田勝代、人たらしの木下秀美、冷静沈着な明智光葉、そして新規配属となった徳川康子。
収録作5話は、全て趣向の凝らされた倒叙ミステリで一筋縄では行かない。どれも史実を知っていれば知っているほど、つい先入観を持って読んでしまう。第5話「本能寺殺人事件」は、もちろん舞台は本能寺。事件の概要も予想通りである。しかしまさかの展開で、全ての伏線が回収され、さらにその先で驚く真相が待っていた。 |
|||