皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ サスペンス ] 音楽 |
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| 三島由紀夫 | 出版月: 1970年02月 | 平均: 6.00点 | 書評数: 1件 |
![]() 新潮社 1970年02月 |
![]() 中央公論新社 1970年06月 |
![]() 新潮社 2021年10月 |
| No.1 | 6点 | レッドキング | 2026/03/02 06:00 |
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| 昭和21年、東大法学部の学生だった21歳の三島由紀夫は、37歳の太宰治に会いに行った。崇拝していた森鴎外について蘊蓄を傾けた三島に、太宰は気のない対応でいなした。三島は「僕は太宰さんの文学は嫌いなんです」と言う"有名な"セリフを吐くが、太宰は隣にいた亀井勝一郎に向かって「そんなこと言ったって、こうしてここに来てるって事は、やっぱり、ボクの事、好きなんだよな」と言ったとか。
坂口安吾や大岡昇平よりも、三島こそ、ミステリ小説に力を注ぐべきだった。三島の死について、安部公房は「三島君が死んだのはねえ、何にも書くことが無くなっちゃったからなんだよ。これは小説家として何よりもつらい事だからね」と詠嘆した。 ※あまり「音楽」と関係のない話になってしまった。(突然、この作品が登録されていたので、つい) |
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