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[ 警察小説 ]
人形家族 熱血刑事赤羽健吾の危機一髪
赤羽健吾シリーズ
木下半太 出版月: 2016年04月 平均: 5.00点 書評数: 1件

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幻冬舎
2016年04月

No.1 5点 メルカトル 2016/05/23 22:17
警視庁行動分析課の刑事赤羽健吾が主役である。行動分析課とは容疑者の言動を分析し、心理面やこの先何を起こそうとしているのかなどを予測する特殊なチームだ。
このチームは他に、課長の八重樫育子、後輩の栞、ベテラン刑事のヤナさんらがいる。いずれも個性的なメンバーではあるが、ガチガチの警察小説とは違い、その底辺にはうっすらとユーモアが漂っている。
事件は数体のマネキンとともに、食卓の椅子に縛り付けられた死体が発見されるというもので、連続殺人事件となる。ホワイダニットが謎の中心で、伝説の刑事と呼ばれた健吾の祖父が絡む過去の事件もカットインされ、次第にその全貌を現すのだが。
警察小説としてお世辞にもよく出来ているとは言い難いが、所々に読者サービスらしき描写が挿入されており、飽きることはないだろう。どこをどう取ってもまずまずとしか言いようがない。


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木下半太
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