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ミステリの祭典

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朱花さんの登録情報
平均点:9.00点 書評数:3件

プロフィール| 書評

No.3 9点 きみにしか聞こえない
乙一
(2004/02/19 12:00登録)
携帯と言う小道具を上手く使って、主人公の気持ちを解かり易く伝えている。最初は孤独、そして出会いによる希望。一人じゃないって気づけたこと。だから明日に向かって歩いていくこと。


No.2 8点 屍鬼
小野不由美
(2004/02/19 11:53登録)
前半、とにかく登場人物を把握するのに一杯一杯。しかし中半からは時間も忘れて、とにかく先が知りたい一心で読み進み、後半まで一気!いくつか疑問は残ったものの、これだけの人物を書き分けた作者にはただ脱帽。


No.1 10点 暗いところで待ち合わせ
乙一
(2004/02/19 11:36登録)
一言で、大好きです。ミチルもアキヒロも一人では社会にとても消極的。でも、出会ったことにより、いい意味でお互い変化していく。その変化の過程が話の中の事件的要素と上手く絡まって、ドキドキしながらも最後には優しい気持ちで一杯になれました。

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