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ミステリの祭典

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ミステリー教室殺人事件

作家 吉村達也
出版日1994年09月
平均点5.50点
書評数2人

No.2 6点 MS1960
(2018/04/07 19:01登録)
トリックと呼べるものはほとんどない(というか、殺人が起きるのが物語の最後の方)ではあるが、真犯人の意外性と、その後にある最後のどんでん返し、カルチャークラブを舞台にした本格論議などは一読に値する。なかなか面白かった。

No.1 5点 測量ボ-イ
(2014/07/05 19:51登録)
作中の登場人物が展開する推理小説や推理作家に対する
持論が楽しいです。
ただ肝心の謎解きは少々お粗末・・・
ユニ-クな構成を好感して、採点は甘めで。

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